那馬県
那馬県(なま-けん)とは中華民国時代に広西省に存在した県。中華人民共和国成立後も踏襲され、1951年に行政区画整理に伴い隆山県と合併し馬山県となった。
中華民国 広西省 那馬県 | |
← 1912年 - 1954年 → | |
簡体字 | 那马 |
繁体字 | 那馬 |
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拼音 | Nàmă |
カタカナ転記 | ナーマー |
国家 | 中華民国 |
省 | 広西 |
行政級別 | 県 |
建置 | 1912年 |
合併 | 1951年 |
面積 | |
- 総面積 | km² |
人口 |
歴史
編集1425年(洪熙元年)、明朝により県域に那馬、定羅の2堡が設置された。1528年(嘉靖7年)には那馬、定羅の2土巡司に改編された。清代は基本的に明代の行政区画を踏襲したが、1876年(同治6年)に那馬土司が那馬庁に改編されている。