那閉神社
静岡県焼津市浜当目にある神社
那閉神社(なへじんじゃ)は、静岡県焼津市浜当目に鎮座する神社。
那閉神社 | |
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所在地 | 静岡県焼津市浜当目3-14-13 |
位置 | 北緯34度52分49.9秒 東経138度20分9.4秒 / 北緯34.880528度 東経138.335944度座標: 北緯34度52分49.9秒 東経138度20分9.4秒 / 北緯34.880528度 東経138.335944度 |
主祭神 |
事代主命 大国主命 |
社格等 |
式内社(小) 旧郷社 |
創建 | 継体天皇3年(509年) |
本殿の様式 | 流造 |
例祭 | 10月第3日曜日 |
地図 |
概要
編集神奈備山である当目山(虚空蔵山)の山裾に鎮座しているため、「虚空蔵さん」とも呼ばれる。
継体天皇3年(509年)、物部氏の勧請により創祀されたとの社伝がある。
はじめ鍋崎海中の神の岩に祀られたが、後に当目山(虚空蔵山)に遷されたともいう[1]。
『延喜式神名帳』に記載の式内社。『駿河国神名帳』には、正五位下「奈閉天神」との記載がある。
江戸期には鍋嶋大明神、鍋神社、鍋崎大明神とも称した。
祭神
編集文化財
編集焼津市指定有形文化財
- 常夜灯:文政5年(1822年)
摂末社
編集境内には次の3社が鎮座する。
境内社