遠藤麻理
遠藤 麻理(えんどう まり、1973年6月14日[2] -)は、新潟県を拠点に活動するラジオパーソナリティ、フリーアナウンサー[3][4][5]。新潟県西蒲原郡巻町(現新潟市西蒲区巻地区)出身[5]。血液型はA型[2]。
えんどう まり 遠藤 麻理 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本・新潟県西蒲原郡巻町(現新潟市西蒲区巻地区)[1] |
生年月日 | 1973年6月14日(51歳) |
血液型 | A型 |
職歴 | テレビ新潟放送網→燕三条エフエム放送→新潟県民エフエム放送 |
担当番組・活動 | |
出演中 | 四畳半スタジオ(新潟放送) |
出演経歴 |
MORNING GATE(FM PORT) 朝日山ライフステーション (同上) |
概要
編集ホラー映画とカラスが好きで、大の酒好き[5]。
三つ葉が嫌いだったが、おいしい三つ葉を食べたことで好き嫌いが無くなった。
新潟県立分水高等学校[6]在校時に、高校野球の新潟県大会でスタンドリポーターを経験したことで、アナウンサーを目指すことを決意する[5]。
1995年(平成7年)4月より1年間、8代目弥彦駅観光駅長を務める。
テレビ新潟放送網を経て、1998年には燕三条エフエム放送の設立に携わる。2000年(平成12年)の新潟県民エフエム放送(FM PORT)開局時から2020年(令和2年)の閉局時までFM PORTに携わっていた[5][7]。FM PORT閉局後の2020年8月よりBSNラジオに出演[8]。
現在、新潟日報でエッセーを連載している[7][9]。 また、新潟の月刊生活情報誌「CARREL」にて「四畳半日記」を連載している[7][10]。
2006年(平成18年)5月28日に放送された特別番組「阿賀の流れに思いをのせて~参ちゃんが唄う新潟水俣病~」にて、日本民間放送連盟賞のラジオ教養番組部門優秀賞を受賞[7][11]。
2018年(平成30年)12月に開かれたにいがた経済新聞主催の「地域活性化フォーラム」ではパネラーを務めた[12][13]。
2021年(令和3年)4月、10代目ビュー福島潟名誉館長に就任。任期3年。
出演番組
編集現在の出演番組
編集- 『四畳半スタジオ』[8](2020年8月3日~、BSNラジオ)
- 『松本愛&遠藤麻理 あいまりタイムズ』[15](2023年9月29日~、新潟日報デジタルプラス) - 松本愛と共演。『愛ちゃん&麻理ちゃんお悩み相談スタジオ』からリニューアル。
過去の出演番組
編集- 『MORNING GATE』[5][10][16](2003年7月 - 12月 6:30 - 9:00、2004年1月 - 9月 6:00 - 9:00、2004年10月 - 2020年6月 6:50 - 10:00 FM PORT)ナビゲーター
- 『朝日山ライフステーション』[10]( 2011年12月 - 2013年1月 日曜18:00 - 18:15→2013年2月 - 2015年9月 日曜18:45 - 19:00→2015年10月 - 2019年2月 日曜18:30 - 18:45→2019年3月 - 2020年6月 日曜18:00 - 18:30 FM PORT)番組担当
- 『Many Thanks from FM PORT』(2020年6月30日 FM PORT最終番組)
- 『金子と遠藤麻理のモーニングゲート』(2020年7月7日、ラヂオは~と)
- 『ケン&マリのライフステーション』 (2006年3月 - 2007年11月10日 土曜11:45 - 12:00 FM PORT)
- 『遠藤麻理のライフステーション』 (2007年11月17日 - 2011年11月 土曜11:45 - 12:00 FM PORT)
- 『食彩の詩』(2012年4月27日~12月、2013年4月19日~11月8日、2014年4月25日~11月、UX新潟テレビ21) ナレーション担当
- 『アイちゃん⭐︎マリちゃん ごきげんラジオ!』 (2020年9月5日 土曜18:00 - 21:00 ラヂオは~と)
- 『SUNNY SIDE SUNDAY 4.5』 (2020年10月25日 土曜11:00 - 17:00 BSNラジオ)
- 『愛ちゃん&麻理ちゃんお悩み相談スタジオ』[15](2022年1月31日~2023年9月15日、新潟日報デジタルプラス)
書籍
編集- 遠藤麻理『自望自棄〜わたしがこうなった88の理由(わけ)』新潟日報事業社、2017年11月30日。ISBN 978-4861326714。
- 遠藤麻理『自業自毒 平成とわた史』どくまんじゅう(イラスト)、新潟日報事業社、2019年6月30日。ISBN 978-4861327155。
- 遠藤麻理『ラジオを止めるな!』新潟日報事業社、2021年2月14日。ISBN 978-4861327674。
- 遠藤麻理『な〜る な〜る な〜る なんとかなる なるようになる なんとでもなる』新潟日報メディアネット、2023年11月18日。ISBN 978-4861328435。
出典
編集- ^ 「第4回柳都新潟・古町花街イベント 女子だって花街(かがい) -花街徹底研究-」、新潟まち遺産の会、2012年9月22日、2021年2月13日閲覧。
- ^ a b 遠藤麻理 - FM PORT 79.0 - ウェイバックマシン(2020年6月30日アーカイブ分)
- ^ “国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭の「詩フェスティバル」に檀蜜さんがゲスト出演”. にいがた経済新聞. (2019年7月12日) 2020年4月4日閲覧。
- ^ “原田泰造が役者として真剣な眼差しを見せる 『ミッドナイト・バス』特典映像の一部公開”. リアルサウンド. blueprint (2018年10月23日). 2020年4月4日閲覧。
- ^ a b c d e f 「スペシャルインタビュー 「好きなこと」をする。」(PDF)『新潟ろうきんシニア倶楽部 コミュニケーション情報誌 かけはし』、新潟県労働金庫、2018年6月、1-2頁、2020年4月4日閲覧。
- ^ “【オリンピック】リオ銅メダリスト・羽根田卓也選手講演会 『大会前には特別なことはしない、そこに向かう10年間に特別な事をする。』 [再掲載]”. 燕三条のスポーツ情報ポータルサイト「F-SPO(エフスポ)」. 結企画 (2021年7月25日). 2023年11月22日閲覧。 “分水高校OGでFMポートナビゲーター遠藤麻理さんの司会で”
- ^ a b c d “遠藤麻理 - CROSS FM PORT×NIPPO”. 新潟日報 2020年4月5日閲覧。
- ^ a b BSNラジオ FM92.7による2020年7月19日午後4:29のツイート、2020年7月19日閲覧。
- ^ “旅、酒、温泉の魅力 軽妙に湯沢で 遠藤麻理さんトーク”. 新潟日報. (2019年10月7日) 2020年4月4日閲覧。
- ^ a b c 遠藤麻理「だからあなたも息ぬいて」(PDF)『ホクギンMonthly』、ホクギン経済研究所、2017年9月、2020年4月4日閲覧。
- ^ “日本民間放送連盟賞/2006年(平成18年)入選・事績”. 日本民間放送連盟. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “来月15日に「地域活性化フォーラム 新潟活性化のための切り札は?」を開催”. にいがた経済新聞. (2018年11月24日) 2020年4月4日閲覧。
- ^ “新年のご挨拶”. にいがた経済新聞. (2019年1月1日) 2020年4月4日閲覧。
- ^ 新潟県交通災害共済 - YouTubeチャンネル
- ^ a b “松本愛&遠藤麻理 あいまりタイムズ”. 新潟日報デジタルプラス. 新潟日報. 2023年10月8日閲覧。
- ^ “呪符の歴史が学べる展覧会「おふだにねがいを―呪符―」が開催!”. ねとらぼ. ITmedia (2016年4月3日). 2020年4月4日閲覧。
関連項目
編集- さとちん - 遠藤と同じく燕三条エフエム放送の設立スタッフであり、遠藤はさとちんのことを「天敵」と呼んでいる
- 松本愛 (フリーアナウンサー) - FM PORTで開局から閉局まで同時期を過ごす。FM PORTの閉局特別番組では遠藤と共にMCを担当した。
- 遠藤洋次郎 - FM PORTで共にナビゲーター(パーソナリティ)を務めていた。同姓であるが血縁関係は無い。
外部リンク
編集- 遠藤麻理 - FM PORT 79.0 - ウェイバックマシン(2020年6月30日アーカイブ分)