道の駅阿武町
山口県阿武郡阿武町にある国道191号の道の駅
道の駅阿武町(みちのえき あぶちょう)は、山口県阿武郡阿武町大字奈古にある[3]国道191号の道の駅である[2][4]。
阿武町 | |
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所在地 |
〒759-3622 大字奈古2249番地[1] |
座標 | 北緯34度29分49秒 東経131度28分05秒 / 北緯34.49706度 東経131.46811度座標: 北緯34度29分49秒 東経131度28分05秒 / 北緯34.49706度 東経131.46811度 |
登録路線 | 国道191号 |
登録回 | 第1回 (35001) |
登録日 | 1993年4月22日[2] |
開駅日 | 1992年4月(特産品直売所)[2] |
営業時間 |
10:00 - 18:00 (物産直売所「あぶの旬館」) |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
概要
編集1991年(平成3年)、岐阜県恵那郡付知町(当時、現在の中津川市)の「花街道付知」など12施設とともに旧建設省(現在の国土交通省)による道の駅の実験施設としてオープン[2][5][6]。翌年(1992年)も実験を継続[2]、同年には特産品直売所と温泉が開業[2]。1993年(平成5年)4月22日には道の駅第1回登録の103箇所に選定された[2]。当道の駅を「道の駅発祥の地」とされるのは、前述の社会実験12駅のうち2駅が第1号として登録されたことが由来とされる[3][5][6]。なお、「道の駅発祥の地」については、道の駅豊栄(新潟県新潟市北区、「道の駅発祥の地」の石碑あり)をはじめとして諸説がある[5][6]。
→「道の駅発祥に関する議論」も参照
施設
編集各施設の詳細は、公式サイトを参照。
- 駐車場:144台
- 普通車:134台
- 大型車:6台
- 身障者用:4台
- トイレ
- 男:大 2器、小 3器
- 女:4器
- 小児用:大 2器、小 2器
- 身障者用:1器
- はじまりのレストラン「かしま」[3](平日 11:00 - 17:00、土日祝日 11:00 - 20:30)
- 物産直売所「あぶの旬館」(10:00 - 18:00)
- 日本海温泉「鹿島の湯」(営業時間は公式サイトを参照)
- 道の駅阿武町 温水プール(営業時間は公式サイトを参照)
- ちびっこ広場(遊具併設)
- RVパーク(入口付近に設置、4台)
管理団体
編集休館日
編集アクセス
編集周辺
編集脚注
編集- ^ 道の駅阿武町の設置及び管理に関する条例
- ^ a b c d e f g h 阿武町役場経済課 (2014年8月4日). “山口県阿武町/道の駅発祥の駅をリニューアル~道の駅を通じた取り組み~”. 全国町村会. 2022年8月4日閲覧。
- ^ a b c d “「道の駅阿武町」に直営レストラン 地魚や「無角和牛」提供、週末は居酒屋利用も”. 山口宇部経済新聞 (2021年5月24日). 2022年8月4日閲覧。
- ^ a b c “キャンプを目的としないキャンプ場って? 山口県阿武町”. 朝日新聞デジタル. (2022年3月7日). オリジナルの2022年3月7日時点におけるアーカイブ。 2022年8月4日閲覧。
- ^ a b c “新潟にある「道の駅発祥の地」を名乗る道の駅に行ってみた”. 日刊カーセンサー (2014年7月30日). 2022年8月4日閲覧。
- ^ a b c “「道の駅」の真実をどれだけ知っていますか”. 東洋経済オンライン (2015年11月11日). 2022年8月4日閲覧。
- ^ “阿武の「ABUキャンプフィールド」が開業から1カ月 好調な滑り出し”. 山口宇部経済新聞 (2022年4月15日). 2022年8月4日閲覧。