道の駅漢学の里しただ
新潟県三条市にある国道289号の道の駅
道の駅漢学の里しただ(みちのえき かんがくのさとしただ)は、新潟県三条市庭月にある国道289号の道の駅である。
漢学の里しただ | |
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2019年 | |
所在地 |
〒955-0131 庭月451-1 |
座標 | 北緯37度32分30秒 東経139度06分07秒 / 北緯37.54178度 東経139.10194度座標: 北緯37度32分30秒 東経139度06分07秒 / 北緯37.54178度 東経139.10194度 |
登録路線 | 国道289号 |
登録回 | 第12回 (15019) |
登録日 | 1997年4月11日 |
開駅日 | 不明 |
営業時間 |
10:00 - 16:00 10:00 - 15:00(冬期) |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
沿革
編集2013年(平成25年)4月に農産物直売所「彩遊記」と農家レストラン「庭月庵 悟空」を含む交流拠点施設がオープンした[1]。
施設
編集管理
編集- 三条市
諸橋轍次記念館
編集 諸橋轍次記念館 Tetsuji Morohashi Memorial Museum | |
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施設情報 | |
正式名称 | 諸橋轍次記念館 |
専門分野 | 漢学 |
事業主体 | 三条市 |
管理運営 | 三条市 |
開館 | 1992年 |
所在地 |
〒955-0131 新潟県三条市庭月434番地1 |
位置 | 北緯37度32分30.1秒 東経139度6分11.5秒 / 北緯37.541694度 東経139.103194度 |
外部リンク | 諸橋轍次記念館 |
プロジェクト:GLAM |
概要
編集八木ヶ鼻の岩壁の色をイメージしたレンガ造りの建物に、諸橋轍次の遺品、遺墨、諸橋を偲ぶ人たちから寄せられた作品や貴重な資料が展示、収蔵されている。
また、諸橋が14歳まで過ごし90歳過ぎまで毎年夏休みに滞在した生家が旧来の姿のまま復元保存されている。東京都新宿区西落合の諸橋邸に建てられていた茶室「遠人村舎」(国の登録有形文化財)が生家脇に移築されている。生家の解体復元、記念館建設、駐車場整備等の費用6億円のうち1億円はふるさと創生資金から充てられた[2]。
記念館展示室は有料だが、諸橋博士生家・遠人村舎は無料で見学可能である。
アクセス
編集周辺
編集脚注
編集- ^ 「下田地域交流拠点施設 4月28日にオープン」(PDF)『広報さんじょう』第183号、三条市、2013年4月16日、2-3頁。
- ^ 『アイデア事例集 V 自ら考え自ら行う地域づくり事業』 5巻、地域活性化センター〈地域活性化ハンドブック〉、1989年8月、36頁。doi:10.11501/12747980。
関連項目
編集外部リンク
編集- 道の駅 漢学の里 しただ
- 道の駅漢学の里しただ (kangakunosato.shitada) - Facebook
- 道の駅漢学の里しただ (@kangakunosato.shitada) - Instagram
- 道の駅漢学の里しただ (@shitada289) - X(旧Twitter)
- 国土交通省北陸地方整備局 北陸道の駅
- 諸橋轍次記念館 公式ウェブサイト