道の駅富士川楽座

静岡県富士市にある静岡県道10号の道の駅

道の駅富士川楽座(みちのえき ふじかわらくざ)は、静岡県富士市岩渕にある静岡県道10号富士川身延線道の駅である。

富士川楽座
道の駅富士川楽座
所在地
421-3305
静岡県富士市
岩渕1488-1
座標 北緯35度09分43秒 東経138度37分07秒 / 北緯35.16189度 東経138.6185度 / 35.16189; 138.6185座標: 北緯35度09分43秒 東経138度37分07秒 / 北緯35.16189度 東経138.6185度 / 35.16189; 138.6185
登録路線 静岡県道10号富士川身延線
登録回 第15回 (22011)
登録日 1999年8月27日
開駅日 2000年3月27日
営業時間 8:00 - 21:00
外部リンク
地図
テンプレート プロジェクト道の駅
富士川まちづくり株式会社
本店所在地 日本の旗 日本
421-3305
静岡県富士市岩淵1488番地の1
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富士川楽座から望む富士山

概要

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県道側より(2008年10月)

管理者は富士川まちづくり株式会社が行っている。

施設はハイウェイオアシスとして富士川サービスエリアに併設されており、東名高速道路からも利用可能(上り線東京方面のみ)で、富士川スマートインターチェンジの入口付近にある。由来は、「楽市・楽座」からとったもの。2010年4月放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京系列)では、日本一の集客数を誇る道の駅として紹介された。

富士川をテーマにした参加体験型の科学館にもなっており、水にまつわる展示やアトラクションがあるほか、アスレチック広場、富士川周辺の特産品が購入できる市場、飲食店がある[1]。また「富士川楽座ヤフー店」にて、 静岡県内各地の特産品、地元農産品やオリジナルプラネタリウム番組作品のCDを購入することができる。[2]

施設

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  • トイレ
    • 男:大 7器(2器)、小 14器(3器)
    • 女:10器(4器)
    • 身障者用:5器(1器)
    ※()内は24時間使用可能

屋外

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1階側に昔、富士川を縦断していた高瀬舟が展示してあった。

屋内

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  • 5階
    • マッサージ機コーナー
  • 4階
     
    展望ラウンジ(2008年9月)
    • パノラマレストラン駿河路(10:00 - 20:00) - 由比漁港名産の桜エビを使った「桜エビかき揚げ丼」などが食べられる。窓からは富士川が一望できる。
    • わいわい劇場(10:00 - 16:00) - 直径14mのドームシアター。常設でプラネタリウムメガスターIIBを設置。料金は大人600円、小人300円。2011年7月に「もっとも先進的なプラネタリウム」として、ギネス世界記録に認定される。
    • 展望ラウンジ(8:00 - 21:00) - 晴れた日には、富士山から駿河湾までを一望できる。ソファーやマッサージ機が置かれている。元旦には、初日の出を見ることもできる。
    • Cafe富士山のめぐみ(10:00 - 17:00) - 展望ラウンジ内に併設され、景色を眺めながらコーヒーを飲むことができる。コーヒーには、富士山のミネラルウォーターを使用している。
    • 富士山のめぐみ本舗(9:00 - 17:00) - 静岡県商工会連合と連携し、静岡県の特産物を専門に扱う土産物店。
    • フジヤマギャラリー(9:30 - 17:00) - 富士山の写真展や企画展を開催しているギャラリー。個展などの貸出も実施。
  • 3階
    東名高速ハイウェイオアシス・富士川SA(上り)と連結している。
    • タリーズコーヒー(8:00 - 21:00)
    • 富士山フードコートテラス(8:00 - 21:00)
    • ショッピング(8:00 - 21:00) - 銘菓うなぎパイや、特産の桜エビやお茶を使った菓子類や、漬け物などの静岡の土産物を数多く取り揃えている。焼津産のマグロ寿司も販売している。またジブリグッズも取り扱っている。
    • 高速道路の道路状況の案内板。
  • 2階
    一般道北側駐車場からの入口がある。
    • 体験館どんぶら(10:00 - 16:00) - スタンプラリーや実験・工作教室などが体験できるアミューズメント施設。料金は大人600円、小人300円。
    • 戸塚洋二 ニュートリノ館(10:00 - 16:00) - ニュートリノ物理学の発展に貢献された故戸塚洋二博士の生い立ちやスーパーカミオカンデ、ニュートリノ研究などを紹介する施設。入場料は無料。
    • フリースペース・セミナールーム - セミナーやイベントスペースとして貸出をしている。
  • 1階
    • 富士川まちづくり株式会社事務所
    • 富士市観光管内所・富士川楽座旅行センター(9:30 - 17:30)

休館日

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  • 年中無休

アクセス

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テレビ番組

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脚注

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  1. ^ ロム・インターナショナル(編)『道路地図 びっくり!博学知識』河出書房新社〈KAWADE夢文庫〉、2005年2月1日、200頁。ISBN 4-309-49566-4 
  2. ^ Ltd, Fujikawa Machizukuri Co. “「富士川楽座」利便性の高い世界遺産を望む風光明媚な道の駅”. 「富士川楽座」利便性の高い世界遺産を望む風光明媚な道の駅. 2024年8月17日閲覧。
  3. ^ EXPASA富士川(上り)に新しい施設が誕生します 〜大観覧車「Fuji Sky View」がいよいよ開業〜”. 中日本高速道路株式会社・中日本エクシス株式会社・泉陽興業株式会社 (2017年1月26日). 2017年2月23日閲覧。
  4. ^ 熱戦!道の駅パワー~地方の力が集結する“新拠点”~ - テレビ東京 2010年3月30日

関連項目

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外部リンク

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