道の駅パティオにいがた
新潟県見附市にある新潟県道20号の道の駅
道の駅パティオにいがた(みちのえき パティオにいがた)は、新潟県見附市今町にあるの新潟県道20号見附中之島線の道の駅である[1]。
パティオにいがた | |
---|---|
所在地 |
〒954-0111 今町1丁目3358番地 |
座標 | 北緯37度32分47秒 東経138度53分01秒 / 北緯37.54636度 東経138.88353度座標: 北緯37度32分47秒 東経138度53分01秒 / 北緯37.54636度 東経138.88353度 |
登録路線 | 新潟県道20号 |
登録回 | 第39回 (15036) |
登録日 | 2013年3月27日 |
開駅日 | 2013年8月23日 |
営業時間 | 9:00 - 16:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
概要
編集2013年8月23日に開業された。地元の農家によって生産された農産物・加工品・地元の菓子類・特産品の販売を行っている「産直マルシェ『健幸めっけ』」、旬の野菜や果物をメインに健康を意識した郷土料理を提する「農家レストラン『もみの樹』」、2004年7月に発生した平成16年7月新潟・福島豪雨による刈谷田川の氾濫による水害[6]を教訓に防災意識を高めるために、当時の水害状況の写真が展示されている「防災アーカイブ」、休憩施設や道路に関する情報の提供、地域の交流促進が行われる「交流休憩センター」、刈谷田川防災公園内に誰でも利用可能なバーベキュー等ができる「デイキャンプ場」等5つの施設をメインに営業されているほか、防災訓練にも利用される等様々なイベントが開催されている。
開業当初は目標年間来場者数を80万人としていたが、開業から約1年後の2014年9月5日、来場者数が100万人を突破し[7]、2018年5月14日には累計500万人を突破した[8]。
沿革
編集施設
編集- 駐車場
- 普通車 : 105台
- 大型車 : 4台
- 身障者用 : 2台
- トイレ
- 男性用 : 12器
- 女性用 : 12器
- 多目的トイレ : 2器
- 情報・休憩コーナー
- 交流休憩センター(9:00 - 21:00)
- 地域振興施設
- 農産物等物販施設
- 産直マルシェ『健幸めっけ』(9:00 - 19:00)
- ファーストフードコーナーは10:00 - 17:00(冬季は10:30 - 16:00)、木曜定休日
- レストラン
- 農家レストラン「もみの樹」(ランチタイムは11:00 - 15:30、ディナータイムは17:30 - 21:00)
- 防災資料展示施設
- 防災アーカイブ(9:00 - 21:00)
- 農産物等物販施設
- デイキャンプ場(9:00 - 21:00)
- 給電スタンド(24時間)[9] : 2基
アクセス
編集- 新潟県道20号見附中之島線
- 新潟県道165号見附分水線
- 新潟県道498号長岡中之島見附線
- 国道8号(見附バイパス)
- 当駅は見附市コミュニティバスの起点となっており、JR信越本線 見附駅や見附市街地との間に毎時2本程度便がある。
周辺
編集脚注
編集- ^ a b “道の駅名称『道の駅 パティオにいがた』に決定!”. 見附市. 2013年2月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月17日閲覧。
- ^ a b “北陸地方整備局の“重点「道の駅」候補”の選定について 〜地方創生の核となる「道の駅」を重点的に応援します〜” (PDF). 国土交通省 北陸地方整備局 道路部 (2015年1月30日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b “広報見附 2013年9月号 No.637” (PDF). 見附市. pp. 1-3 (2013年9月6日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ “道の駅「パティオにいがた」オープン/直売所も大盛況/新潟県見附市”. JAグループ新潟. 新潟県農業協同組合中央会 (2013年9月2日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ a b “道の駅「パティオにいがた」が、日本トイレ大賞を受賞”. 見附市. 2018年4月17日閲覧。
- ^ パティオにいがたは、平成16年7月新潟・福島豪雨の後に改修された刈谷田川の、旧堤防と新堤防の間を盛土した上に位置している。
- ^ 来場者100万人達成!道の駅パティオにいがた - 見附市
- ^ 道の駅パティオにいがたが来場者500万人 - 見附市
- ^ “EV急速充電器(道の駅パティオにいがた)”. 見附市. 2018年4月17日閲覧。