道の駅いまべつ
青森県東津軽郡今別町にある青森県道14号の道の駅
道の駅いまべつ (みちのえき いまべつ)は、青森県東津軽郡今別町大川平にある青森県道14号今別蟹田線の道の駅である。愛称は半島ぷらざアスクル。
いまべつ 半島ぷらざアスクル | |
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所在地 |
〒030-1505 青森県東津軽郡今別町 大字大川平字清川87-16 |
座標 | 北緯41度08分44秒 東経140度30分51秒 / 北緯41.14558度 東経140.51428度座標: 北緯41度08分44秒 東経140度30分51秒 / 北緯41.14558度 東経140.51428度 |
登録路線 | 青森県道14号 |
登録回 | 第12回 (02012) |
登録日 | 1997年4月11日 |
開駅日 | 1997年4月 |
営業時間 |
9:00 - 18:00(4月 - 10月) 9:30 - 15:00(11月 - 3月) |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
概要
編集東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線 津軽二股駅の駅舎跡地に建てられ、駅ホームと隣接する。また北海道旅客鉄道(JR北海道)北海道新幹線 奥津軽いまべつ駅にも隣接しており、3つの駅がある。これは全国でも珍しい道の駅である。
道の駅として登録している道路は青森県道14号今別蟹田線であるが、2015年12月に新たに県道に認定された青森県道287号奥津軽いまべつ停車場線沿いにある[1]。
道の駅舎内には、観光情報・釣り情報などのコーナーのほか、売店、食堂がある。また列車待合スペースもあるが、JRの乗車券類は販売されていない。
かつて営業していたJR北海道海峡線 津軽今別駅を含め、合計4つの駅名を併せ持つことから「し(四)あわせの駅」と道の駅舎入り口にペイントされている。
2013年(平成25年)11月11日から[2] - 2015年(平成27年)4月23日[3]の間、北海道新幹線開業工事および駅前広場整備工事等により休業していた[注 1]。休業期間中は、風除室のみ津軽二股駅および津軽今別駅の待合室として利用可能であった[2]。2015年(平成27年)4月24日にリニューアルオープンした[4][5]。
施設
編集営業時間は9:00 - 18:00(4月 - 10月)・9:30 - 15:00(11月 - 3月)である。
休館日
編集- 1月1日 - 1月2日
- 毎週水曜日(11月 - 3月)
周辺
編集- 荒馬の里資料館
- 青函トンネル入口広場「青函夢公園」(車で15分)
アクセス
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 当初の休業期間は2015年(平成27年)3月31日までの予定だった[2]が、延期された。
- ^ 北海道新幹線、奥津軽いまべつ駅からバス運行 青森の3市町が交通整備 - 産経フォトニュース・2016年2月12日配信
- ^ 中里駅前~奥津軽いまべつ駅前線時刻表 (PDF) - 弘南バスホームページ
出典
編集- ^ 青森県告示第九百十八号 県道路線認定に関する告示 - 青森県例規集、2015年12月25日
- ^ a b c “広報いまべつ 平成25年10月号(591号)” (PDF). 今別町 (2013年10月1日). 2013年10月23日閲覧。
- ^ “広報いまべつ 平成27年3月号(608号)” (PDF). 今別町 (2015年3月1日). 2015年4月4日閲覧。
- ^ 『道の駅いまべつリニューアルオープンのお知らせ』(プレスリリース)今別町、2015年3月16日 。2015年4月4日閲覧。
- ^ YOMIURI ONLINE (2015年4月24日). “新幹線新駅開業控え「道の駅いまべつ」新装開店…青森”. 読売新聞 (読売新聞社). オリジナルの2015年4月26日時点におけるアーカイブ。 2015年4月26日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 道の駅いまべつ 半島プラザ「アスクル」 - 今別町
- 東北の道の駅