遊心寺
日本の愛知県刈谷市にある浄土宗西山禅林寺派の寺院
遊心寺(ゆうしんじ)は、愛知県刈谷市井ケ谷町上ノ郷64にある浄土宗西山禅林寺派の寺院。
遊心寺 | |
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所在地 | 愛知県刈谷市井ケ谷町上ノ郷64 |
位置 | 北緯35度03分42.9秒 東経137度02分52.7秒 / 北緯35.061917度 東経137.047972度座標: 北緯35度03分42.9秒 東経137度02分52.7秒 / 北緯35.061917度 東経137.047972度 |
山号 | 八幡山 |
宗派 | 浄土宗西山禅林寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 寛政2年(1462年) |
開基 | 賢勢智鑑上人 |
正式名 | 八幡山遊心寺 |
法人番号 | 2180305004701 |
山号は八幡山[1]。本尊は阿弥陀如来[1]。現在の住職は近藤善恒[1]。「ぽっくり往生の寺」として知られる[1][2]。井ケ谷町には曹洞宗の見性寺などもある。
歴史
編集寛政2年(1462年)、賢勢智鑑上人の開山によって天台宗の自然院として創建された[1]。元亀2年(1571年)に比叡山延暦寺が織田信長の焼き討ちにあった際、修行中の大円阿闍梨が毘沙門天王を比叡山から持ち出し、井ケ谷村の自然院に祀った[2]。やがて自然院は天台宗から浄土宗に改宗し、遊心寺と称されるようになった[1]。
境内
編集- 本堂
- 毘沙門堂
- 金比羅堂
- 鐘楼
- 石碑「天阿理道楽翁碑」
- 石碑「藤井翠應碑」
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境内
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毘沙門堂
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金比羅堂
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鐘楼
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「天阿理道楽翁碑」と「藤井翠應碑」
文化財
編集市指定文化財
編集現地情報
編集- 所在地
- アクセス
脚注
編集参考文献
編集- 『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』平凡社、1981年
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 刈谷市歴史の小径 井ケ谷 刈谷市教育委員会