連雲港白塔埠空港
中華人民共和国の空港
連雲港白塔埠空港(れんうんこうはくとうふくうこう)は中華人民共和国江蘇省連雲港市に位置する軍用飛行場。連雲港市中心部より西25kmに位置する。
連雲港白塔埠 Lianyungang Baitabu Airport | |||||||
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IATA: | |||||||
概要 | |||||||
国・地域 | 中国 | ||||||
所在地 | 江蘇省連雲港市 | ||||||
種類 | 軍用 | ||||||
運営者 | 中国人民解放軍 | ||||||
座標 | 北緯34度34分10秒 東経118度52分35秒 / 北緯34.56944度 東経118.87639度座標: 北緯34度34分10秒 東経118度52分35秒 / 北緯34.56944度 東経118.87639度 | ||||||
滑走路 | |||||||
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リスト | |||||||
空港の一覧 |
連雲港白塔埠空港 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 連雲港白塔埠機場 |
簡体字: | 连云港白塔埠机场 |
拼音: | Liányúngǎng Báităbù Jīchǎng |
発音: | リェンユンガン バイターブー ジーチャン |
英文: | Lianyungang Baitabu Airport |
1985年3月26日に開港し、現在北京、上海(虹橋)、広州、桂林、大連との定期便が就航していた。2021年12月2日、連雲港花果山空港の開港に伴い、軍用飛行場となった[1]。
歴史
編集- 1985年3月26日 - 旅客便の運航開始。
- 2015年8月1日 - 烏魯木斉航空がウルムチー蘭州-連雲港便を週3便で就航(現在は週2便)。
- 2018年1月29日 - 初の国際線として、中国国際航空が天津-連雲港-バンコク便を就航。
- 2018年2月1日 - 中国東方航空が南京-連雲港-フフホト便を就航。
- 2019年3月29日 - 中国東方航空が天津-連雲港-バンコク便を休止。
- 2019年3月31日 - 河北航空が石家庄ー連雲港-バンコク便(週4便)、石家庄ー福州-連雲港便(週4便)、石家庄ー連雲港-海口便(週3便)を就航。
- 2019年10月27日 - 中国東方航空が銀川-連雲港-温州便(週4便)、寧波-連雲港-オルドス便(週4便)を就航。北部湾航空が連雲港-三亜便(週4便)、連雲港-南寧便(週4便)を就航。厦門航空が連雲港-福州便(週4便)を就航。河北航空が石家庄ー連雲港-バンコク便を週7便に増便。
- 2019年11月10日 - 中国東方航空が連雲港-静岡便を週4便で就航。
- 2019年11月25日 - 海南航空が蘭州-連雲港-大阪/関西便を週2便で就航。
- 2021年12月2日 - 連雲港花果山空港が開港、民間機の運航は停止した。
脚注
編集- ^ 连云港花果山机场正式通航 - 江蘇省交通運輸庁 2021年12月2日