『逢うには、遠すぎる』(あうには、とおすぎる)は、日本のハードボイルド・推理作家北方謙三の長編ハードボイルド小説、恋愛小説。
物語は主人公・上杉の一人称で語られる。
前妻・杏子が麻薬がらみの抗争に巻き込まれていることを知ったカメラマン・上杉竜二は、アメリカへ飛ぶ。そこで渦巻く謀略、上杉は杏子を思う気持ちを胸に抱き、その中へ飛び込んでゆく。
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