逆川 (太田川水系)
静岡県の河川
逆川(さかがわ)は、静岡県の主に掛川市を流れる二級河川。太田川水系原野谷川の支流。
逆川 | |
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カケガワザクラと逆川 | |
水系 | 二級水系 太田川 |
種別 | 二級河川 |
延長 | 23.180 km |
水源 |
山那橋 (静岡県掛川市東山合戸 字貝戸1178番地) |
河口・合流先 |
原野谷川への合流点 (静岡県袋井市) |
流路 | 静岡県 |
流域 | 静岡県 |
概要
編集蛇行が激しく、たびたび水害をもたらしてきた暴れ川である。堤が欠ける(決壊する)ことから「かけがわ」(欠川→掛川)とも呼ばれ、当地域が「掛川」と呼ばれる由縁となったと伝えられている[1]。掛川城のすぐ南を流れており、天然の濠としても使われていた。春には川沿いに掛川桜がみられる[2]。
地理
編集静岡県掛川市東山の粟ヶ岳に源を発し、掛川市中心部を激しく蛇行しながら西進、流路の一部では周辺の他河川とはほぼ逆向きの、南東から北西の方向へと流れる針路をとりながら、袋井市愛野付近で原野谷川に合流する。
歴史
編集主な支流
編集→「太田川 (静岡県) § 原野谷川の支流」を参照
脚注
編集- ^ “「生々流転の逆川」碑”. 2022年9月4日閲覧。
- ^ “逆川沿い、掛川桜【掛川市】 | 【静岡県観光&名所】わが街だいすき.com”. shifu-dsuki.com. 2022年9月24日閲覧。