近藤レーシングガレージ
有限会社近藤レーシングガレージ(こんどうレーシングガレージ)は、静岡県駿東郡小山町に存在するレーシングガレージ兼チューニングショップである。近藤真彦が主催する「KONDO Racing」とは無関係である。
種類 | 特例有限会社 |
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本社所在地 |
日本 〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神697 |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 1080102006894 |
事業内容 | 部品製造、自動車整備 |
代表者 | 代表取締役 近藤進治 |
外部リンク | http://kondoracing.mad.buttobi.net/ |
代表者は近藤進治(1946年生まれ)。サンエスホンダ、ヨシムラジャパンでの修行を経て1974年に富士スピードウェイ周辺のレーシングガレージ密集地(通称「大御神レース村」)に「近藤レーシングガレージ」を設立。
日本のプライベーターF1プロジェクト「マキ」と「コジマ」に深く関わりを持ち、1976年のF1グランプリ・イン・ジャパン(富士スピードウェイ)においてはクラッシュしたコジマ・KE007の「奇跡の大修理」に協力した。
その後ル・マン24時間レース出場を目的としたプロトタイプレーシングカー「童夢RL」(1979年)のル・マン参戦もサポート。
1980年にはトムスと共にグループ5カローラを製作してマカオグランプリに参戦。
富士グランチャンピオンレースシリーズにも参戦し、トムスのグループCカー製作にも関与。パリ・ダカールラリーの三菱・パジェロやN1耐久(現・スーパー耐久)の日産・スカイラインGT-Rなどの車両製作にも携わるなど、日本のレースシーンにおいて欠かせない存在である。