近成保
近成 保(ちかなり たもつ、1929年3月30日 - )は、岡山県を登録地としていた元 競輪選手。日本競輪学校第6期生。
来歴
編集1952年に開催されたヘルシンキオリンピックに出場。成績は以下の通り。
- 個人ロードレース - 途中棄権
- 4000m団体追い抜き - 19位
- タンデムスプリント - 一次予選敗退[1]
また、1952年フランス・パリでの世界選手権の個人ロードレースにも出場しているが途中棄権[2]。
その後、競輪選手となった。主な実績として、1953年に行われた玉野競輪場開設3周年記念後節優勝等がある[3]。選手登録削除日は不詳。
脚注
編集参考文献
編集- 近成保 - Olympedia
- オリンピック記念公園 (邑久郷)!!? - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分) - 岡山県邑久郡大宮村大字藤井 2007年4月30日付