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辻元舞

日本の女性モデル、女優 (1987-)

辻元 舞（つじもと まい、1987年〈昭和62年〉2月6日 - ）は、日本のファッションモデル、女優、アーティスト。京都市出身。スターダストプロモーション所属。

つじもと まい
辻元 舞
プロフィール
生年月日 1987年2月6日
現年齢 37歳
出身地 日本の旗 日本・京都府
血液型 O型
公称サイズ（2021年[1]時点）
身長 / 体重 157 cm / ― kg
単位系換算
身長 / 体重5′ 2″ / ― lb
活動
デビュー 2009年
ジャンル ファッション
モデル内容 一般
事務所 スターダストプロモーション
モデル: テンプレート - カテゴリ

略歴

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小学4年生からダンスを習っていた[2]。昔からダンスだけでなく絵を描くことが好きで、高校卒業後は美術系の専門学校に行きたいと考えるも、母子家庭で経済的に厳しかった事から進学せず[3]、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン[注釈 1]でダンサーをやっていた兄に影響を受け[2]、高校卒業後の4年間、USJでダンサーをしていた。その時にダンスを見ていた事務所の者からスカウトを受け22歳から芸能活動を始めたが、仕事が少なく時間があったため、アルバイトでウェブデザイナーをしていた[2][4]。

最初の仕事は、大阪の堺市を歩いてリポートするという、ローカルのテレビ番組での仕事であった[2]。芸能一本で生活出来るようになったのは結婚後の出産してからであり、Instagramでの発信が関心を呼び、母親モデルとして共感を呼び、『VERY』を始めとした多数の美容及びファッション雑誌で活躍[2]。2021年（令和3年）11月25日からYouTubeを開始。

『100%!アピールちゃん』2022年（令和4年）8月1日放送回では、USJ夏のダンスショーイベント「ミニオンカンフーダンス道場」の舞台にダンサーとして立つため、素性を隠しUSJのダンサーに挑戦[5][6]。忖度無しの過酷なオーディションを経て合格し、2人の我が子が見守る中、35歳の辻元は20代のダンサーに1人だけ混ざりノーミスで踊り切りった[5][6][7]。オーディションを経て芸能人がUSJのダンサーの座を勝ち取ったのは史上初[5][6]。

『プレバト!!』関連

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『プレバト!!』では、インターネット上で天使すぎる母ちゃんと呼ばれている事[8]や、アート系の査定ランキングで光宗薫ら実力派ライバルと並べられ上位争いを期待される実力者として紹介される事が多く[9][10][11]、水彩画、色鉛筆、消しゴムはんこ、バルーンアートなど多数の芸術系査定ランキングで一発で特待生に認定される実力者であり[3][12][13]、2020年（令和2年）4月9日放送「春の水彩画コンクール」、2021年（令和3年）4月29日放送「春の水彩画コンクール」と、水彩画部門で2度の優勝を果たし[14]、2022年（令和4年）6月23日放送の「第1回色鉛筆コンクール2022」においても初優勝を果たす[15]。2023年3月30日の黒板アートコンテストでは1位を獲得した[16]。水彩画、消しゴムはんこ、陶芸、色鉛筆、丸シールアート、バルーンアート、バナナアート、ストーンアートと全出演者中最多となる8部門で特待生に認定されており[11][17]、2022年（令和4年）12月12日時点において[18]の『プレバト!!』での段位は、水彩画・名人8段[18]、消しゴムはんこ・特待生3級[19][20]、色鉛筆・名人7段[21]、ストーンアート・特待生2級[22]、丸シールアート・特待生4級[23][24]、陶芸・特待生5級[25]、バナナアート・特待生5級[26][27]、バルーンアート・特待生5級[3]。

人物

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2013年に結婚[2]。夫はスタイリストの前田順弘[28]。夫もUSJでスタントマンをしていた時期があり、東京にいるUSJの卒業生が集まる会で親しくなった[2]。

2016年1月10日に第1子男児[29]、2018年11月27日に第2子男児[30][31]、2024年8月20日に第3子女児を出産した[32]。

TikTokには、NiziU、TWICE、BTSなど様々なダンス動画を投稿しており、見事な完全コピーぶりや、時に子供たちが乱入する事で話題を呼んでいる[8][33][34][35]。

『プレバト!!』で話題になったことを機に、Instagramにも描いた絵を投稿するようになった[3]。

出演

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テレビドラマ

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バラエティ

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映画

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ラジオ

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CM

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広告

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  • CoFesta in 上海 カワイイ天使（2010年）
  • ANA うっとり鳥取キャンペーン 「鳥取美人物語」（2011年 - 2013年）
  • ジーンズメイト ブルーベルマーケット（2012年） - カタログ

PV

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WEBドラマ・ムービー

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脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ 別名、USJ。
  2. ^ 水彩画・名人10段、色鉛筆・名人7段、消しゴムはんこ・特待生3級、丸シールアート・特待生4級、ストーンアート・特待生2級など
  3. ^ コメンテーター。
  4. ^ 過去の放送は映像付きで番組YouTubeチャンネルにおいて配信[38]。
  5. ^ 新潟限定CM。
  6. ^ アルバム『C is』収録曲。
  7. ^ アルバム『一寸先の闇だって』収録曲。
  8. ^ 酒々井プレミアム・アウトレットWEB。
  9. ^ 三井不動産レジデンシャル製作企業PRWEB映画。

出典

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  1. ^ “身長157㎝・辻元舞さんに聞く！Sサイズコーデのスタイルアップテク”. VERY. 光文社 (2021年9月4日). 2024年2月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g “［モデル　辻元舞さん］（上）２２歳で遅めのデビュー、オーディションでも苦戦……子どもができてママさんモデルとしてブレイク”. ヨミドクター. 読売新聞社 (2021年3月5日). 2022年5月13日閲覧。
  3. ^ a b c d “辻本舞、披露したバルーンアートに視聴者から反響相次ぐ「天才過ぎる」「芸術センスの塊」”. Quick Timez. ジーンステイト (2020年12月18日). 2023年1月15日閲覧。
  4. ^ “【辻元舞さんインタビュー】実は元USJのダンサー！ 夫婦円満の秘訣は？”. LEE (2020年9月28日). 2021年7月13日閲覧。
  5. ^ a b c “ママモデル・辻元舞がUSJダンサーの快挙、オーディションから勝ち抜いた芸能人は史上初”. MBSコラム. MBS毎日放送 (2022年8月5日). 2023年1月15日閲覧。
  6. ^ a b c 「元USJダンサーのモデル辻元舞、芸能人“史上初”の舞台へ 挑戦に反響「感動した」「自分も頑張ろう」」『モデルプレス』2022年8月2日。2023年1月15日閲覧。
  7. ^ 辻元舞 (2 August 2022). 【100%アピールちゃん】USJ出演シーン完全版！ (インターネット番組). 2023年1月15日閲覧。
  8. ^ a b 「辻元舞「ＴｉｋＴｏｋ」で完コピダンス話題　２児のママモデル」『デイリースポーツ online』2020年8月2日。2023年1月15日閲覧。
  9. ^ “こがけん絶叫!まさかの満点が・・・レベル高すぎ水彩画の芸能界頂上決戦を制したのは”. もう一度楽しむプレバト. MBS毎日放送 (2022年10月21日). 2023年1月15日閲覧。
  10. ^ “「怖い、怖い...」浜田雅功がガクブル！ 水彩画10段争いでブチギレ＆大号泣のカオス”. もう一度楽しむプレバト. MBS毎日放送 (2022年12月1日). 2023年1月15日閲覧。
  11. ^ a b “7 MEN 侍・中村嶺亜が悲鳴!描写力満点なのに”最下位凡人”査定に「なんで？」”. もう一度楽しむプレバト. MBS毎日放送 (2022年11月14日). 2023年1月15日閲覧。
  12. ^ 「高橋克実が今夜の『プレバト！！』参戦！「俳句の“は”の字もまったく…」」『RBB TODAY』2012年3月4日。2023年1月25日閲覧。
  13. ^ “プレバト【俳句タイトル戦ついに波乱が！】”. チューリップテレビ (2021年9月16日). 2023年1月25日閲覧。
  14. ^ 「『プレバト!!』が東西で高視聴率を獲得　辻元舞が“水彩画”で優勝、東国原英夫が“俳句”永世名人に」TV LIFE web、ワン・パブリッシング、2021年4月30日。2023年1月15日閲覧。
  15. ^ 「色鉛筆コンクール初代王者は辻元舞、「おでん 俺のだし」メニュー表紙に掲載決定！」もう一度楽しむプレバト、MBS毎日放送、2022年6月30日。2023年1月15日閲覧。
  16. ^ 黒板アートにフレッシュな才能あらわる!新企画"手形足型アート"では千原ジュニア親子が初共演 もう一度楽しむプレバト | MBS毎日放送
  17. ^ “光宗薫、辻元舞、7 MEN 侍・中村嶺亜らアート系自慢たちが「ストーンアート」で激突＜プレバト!!＞”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA (2022年11月10日). 2023年1月25日閲覧。
  18. ^ a b 「「怖い、怖い...」浜田雅功がガクブル!水彩画10段争いでブチギレ＆大号泣のカオス」もう一度楽しむプレバト、MBS毎日放送、2022年12月12日。2023年1月15日閲覧。
  19. ^ 「辻元舞×光宗薫インタビュー『プレバト!!』芸術査定で才能光る2人が語る創作への想い」TV LIFE web、2021年4月29日。2023年1月15日閲覧。
  20. ^ “プレバト！！【夏井先生激怒！和田アキ子は号泣★消しゴムはんこ】”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2022年2月24日). 2023年2月5日閲覧。
  21. ^ 「プレバト!!」毎週木曜よる７時【公式】@prbt_official
  22. ^ 「プレバト!!」毎週木曜よる７時【公式】@prbt_official
  23. ^ “北山宏光が悲願の昇格試験に挑む　酒井美紀＆ハラミちゃんらが「丸シールアート」で激突＜プレバト!!＞”. WEBザテレビジョン (2022年12月22日). 2023年1月15日閲覧。
  24. ^ “プレバト！！【丸シールアート…衝撃の傑作誕生★キスマイ北山…スランプ脱出なるか！？】”. TVでた蔵 (2022年12月22日). 2023年2月5日閲覧。
  25. ^ “プレバト！！【2階級昇格が出た！★陶芸】”. TVでた蔵 (2021年6月24日). 2023年1月15日閲覧。
  26. ^ 辻元舞 [@mai_tsujimoto] (2021年9月16日). "『プレバト』ご視聴ありがとうございました！バナナアートすっごく楽しかったです！". Instagramより2023年1月15日閲覧。
  27. ^ “プレバト！！【秋の金秋戦…キスマイ2人を擁する予選Cブロック★バナナアート】”. TVでた蔵 (2021年9月16日). 2023年2月5日閲覧。
  28. ^ 「辻元舞、豪華なリビングで家族と節分を楽しむ様子を公開 「家が広すぎる」「息子くんたち頼りになる」と反響」『ABEMA TIMES』2023年2月4日。2023年2月5日閲覧。
  29. ^ “モデル・辻元舞が第1子男児出産「これまでにない感動」”. ORICON NEWS (2016年1月13日). 2021年7月13日閲覧。
  30. ^ 辻元舞 [@mai_tsujimoto] (2018年11月27日). "取り急ぎご報告". Instagramより2021年7月13日閲覧。
  31. ^ “［モデル　辻元舞さん］（下）破水から２７時間、陣痛はこの世の痛みじゃない……２人目は和痛分娩に”. ヨミドクター (2021年3月12日). 2023年1月15日閲覧。
  32. ^ “モデル・辻元舞、第3子女児出産を報告 「とてもしんどかったです笑」計画無痛分娩の苦労明かす”. ORICON NEWS (2024年8月21日). 2024年8月21日閲覧。
  33. ^ 「元USJダンサーのモデル辻元舞、NiziU“縄跳びダンス”完コピが話題」『モデルプレス』2020年7月26日。2023年1月15日閲覧。
  34. ^ 「元USJダンサーのモデル辻元舞、TWICE「Fanfare」ダンス完コピに「クオリティ高い」の声」『モデルプレス』2020年7月30日。2023年1月15日閲覧。
  35. ^ 「元USJダンサーのモデル辻元舞、BTS「Butter」ダンス動画が話題「美しくてかっこいい」「キレがすごい」」『モデルプレス』2021年6月10日。2023年1月15日閲覧。
  36. ^ 山村美紗サスペンス4週連続スペシャル 第4弾。
  37. ^ 『VERY専属モデル＆プレバトでもお馴染み、 辻元舞の初冠ラジオ新番組が3月27日よりスタート』（プレスリリース）株式会社グローヴィス、2021年3月8日。https://www.atpress.ne.jp/news/250094。2023年2月12日閲覧。 
  38. ^ “辻元舞のBREAKING THE WALL”. 渋谷クロスFM. 2023年2月12日閲覧。
  39. ^ 「缶コーヒー「ジョージア」、40万名にプレゼントが当たる「男ですいません。冬。」キャンペーンをスタート」『RBB TODAY』2012年1月17日。2023年1月15日閲覧。
  40. ^ ネギトロ (2013年11月29日). “初のテレビCM 放映記念!! 『ぷよクエ』『チェンクロ』初心者応援キャンペーン実施！”. 9-Bit. 2016年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月26日閲覧。
  41. ^ 「いとうあさこが優しい姉役、KIDS「38.5℃」PV出演」『ナタリー』2013年8月6日。2023年1月15日閲覧。
  42. ^ チェルシージャパン「「酒々井プレミアム・アウトレット」が気になりだす！オープンがどんどん楽しみになる！WEBドラマ「酒々井と私と変な編集長～アウトレット好きの奮闘記～」2月4日(月)13時配信スタート」『財経新聞』2013年2月4日。2023年1月15日閲覧。
  43. ^ “大森南朋、現代にタイムスリップした堀部安兵衛に!まげにスーツも「すぐなじんだ」!”. 映画.com (2014年9月11日). 2014年9月15日閲覧。

外部リンク

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