辻井和奏
日本の女子キックボクサー
辻井 和奏(つじい わかな、2004年4月9日 - )は、日本の女子キックボクサー。千葉県市川市出身。BRING IT ONパラエストラAKK所属。
基本情報 | |
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本名 | 辻井 和奏 |
階級 | フライ級 |
身長 | 168cm[1] |
体重 | 52kg |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 2004年4月9日(20歳) |
出身地 | 千葉県市川市 |
家族 | 辻井和花(妹) |
所属 | BRING IT ONパラエストラAKK |
スタイル | キックボクシング・空手 |
プロキックボクシング戦績 | |
総試合数 | 9 |
勝ち | 7 |
KO勝ち | 2 |
敗け | 1 |
引き分け | 1 |
無効試合 | 0 |
経歴
編集2021年9月12日のRISE GIRLS POWER.5で山本知美を相手にプロデビュー戦を迎え、判定1-1で引き分け[2]。
2022年2月27日、RESISTANCE-5でMelty輝と対戦し、判定勝ち[3]。6月26日、スックワンキントーン to challengeで響子JSKに判定勝ち[4]。9月23日、安部纏と対戦し、判定3-0で勝利[5]。
2023年6月18日、スックワンキントーン女子フライ級王座決定トーナメント準決勝で有里と対戦し、1R TKO勝ち[6]。10月22日、スックワンキントーン女子フライ級タイトルマッチで王者のKOKOZに挑戦し、判定勝ちで王座獲得[7]。
2024年2月27日、RWSでペッジュンチャイと対戦し、判定勝ち[8]。6月2日、スックワンキントーン decisive battleでトゥン・セッペンと対戦し、2R TKO勝ち[9]。11月29日、ONE Friday Fights 89でタンタンと対戦し、判定0-3で敗れ、プロ初黒星を喫した[10]。
2025年1月26日、スックワンキントーン女子フライ級タイトルマッチで鈴木咲耶を相手に初防衛戦を行う予定[11]。
戦績
編集キックボクシング 戦績 | ||||||
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9 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
7 勝 | 2 | 5 | 0 | 1 | 0 | |
1 敗 | 0 | 1 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
- | 鈴木咲耶 | 試合前 | スックワンキントーン 2025 THE FIRST 【女子フライ級タイトルマッチ】 |
2025年1月26日 |
× | タンタン | 3R終了 判定0-3 | ONE Friday Fights 89 | 2024年11月29日 |
○ | トゥン・セッペン | 2R 1:03 TKO(顔面への右前蹴り) | スックワンキントーン decisive battle | 2024年6月2日 |
○ | ペッジュンチャイ | 3R終了 判定2-1 | RWS | 2024年2月17日 |
○ | KOKOZ | 3R終了 判定2-1 | スックワンキントーン Aggressive 【女子フライ級タイトルマッチ】 |
2023年10月22日 |
○ | 有里 | 1R 1:35 KO(顔面への右前蹴り) | スックワンキントーン decisive battle | 2023年6月18日 |
○ | 安部纏 | 5R終了 判定3-0 | ムエローク2022 ガールズファイト | 2022年9月23日 |
○ | 響子JSK | 3R終了 判定3-0 | スックワンキントーン to challenge | 2022年6月26日 |
○ | Melty輝 | 3R終了 判定3-0 | RESISTANCE-5 | 2022年2月27日 |
△ | 山本知美 | 3R終了 判定1-1 | RISE GIRLS POWER.5 | 2021年9月12日 |
獲得タイトル
編集- スックワンキントーン女子フライ級王者
- 初代JAPAN CUP 2021 女子トーナメント王者
- 2021年Amateur RISE Nova全日本女子トーナメント -57kg級優勝
脚注
編集- ^ “FIGHTER 辻井和奏”. www.rise-rc.com. 2024年3月7日閲覧。
- ^ “【RISE GP】寺山日葵が小林愛三に僅差の勝利、宮﨑小雪が伊藤紗弥を延長戦で振り切る、AKARIがKO勝ち、村上悠佳がKINGレイナとまさかの寝技に”. gonkaku.jp. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “【イノベーション】元NJKF王者TAKAYUKI、再起狙う若手に豪快なダウン奪い圧勝!”. efight.jp. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “石井一成がK-1参戦前哨戦をムエタイルールで勝利!2部構成「スックワンキントーン to challenge」新宿FACE大会!”. miruhon.net. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “女子のみのムエタイ大会『ムエローク2022 ガールズファイト』日本対タイの4対4対抗戦はタイが全勝!”. miruhon.net. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “スック・ワンキントーン 6.18 新宿フェイス(レポ):クボ マサヤ、森岡悠樹、老沼隆斗、セーンダオレック、辻井和奏が圧勝。17歳の笠原直希&赤土公亮が勝利”. boutreview.com. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “【スックワンキントーン】王者ジュライが老沼隆斗からヒジ打ちTKO勝利で王座防衛! 健太は右の一撃でKO勝利”. efight.jp. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “RWS 2.17 ラジャダムナン(レポ):スック・ワンキントーン王者・辻井和奏、RWS初戦はタイ人選手を蹴り技で圧倒し判定勝ち”. boutreview.com. 2024年5月16日閲覧。
- ^ “【スックワンキントーン】”無敗のJDファイター”辻井和奏が前蹴り一撃KO!MOMOTAROがリク・シッソーを完封、老沼隆斗がクンクメール戦士に衝撃KO負け”. efight.jp. 2024年6月5日閲覧。
- ^ “【ONE FF】辻井和奏がタンタンの猛攻にプロ初黒星、力斗は接戦も判定2-1で敗れる”. gonkaku.jp. 2024年11月29日閲覧。
- ^ “【スックワンキントーン】2部制で両大会ともタイ人対決がメインに、第2部では辻井和奏が鈴木咲耶を相手に初防衛戦”. gonkaku.jp. 2025年1月10日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 辻井和奏 (@boolpan1111) - X(旧Twitter)
- 辻井和奏 (@boolpan1111) - Instagram