辰巳富吉

大日本帝国陸軍軍人

辰巳 富吉(たつみ とみきち、1878年明治11年)11月18日 - 1959年昭和34年)11月19日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将功四級[2]

辰巳 富吉
生誕 1878年11月18日
日本の旗 日本 石川県
死没 (1959-11-19) 1959年11月19日(81歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1898年 - 1927年
最終階級 陸軍少将
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経歴・人物

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石川県出身[1]1898年(明治31年)陸軍士官学校第10期卒業[1]

1921年大正10年)6月に函館連隊区司令官に任官、翌月、陸軍歩兵大佐に昇進[2]。 その後、1923年(大正12年)8月に歩兵第28連隊長、1926年(大正15年)3月2日 陸軍少将・台湾守備隊司令官を経て、1927年(昭和2年)7月に待命、同年12月に予備役に編入した[2][1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

栄典

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位階
勲章等

脚注

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  1. ^ a b c d 『日本陸軍将官辞典』447頁。
  2. ^ a b c 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』153頁。
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」163頁。
  4. ^ 『官報』第5587号「叙任及辞令」1902年2月21日。
  5. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。

参考文献

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  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。