越後神社 (江別市)
江別市の神社
越後神社(えちごじんじゃ)は、北海道江別市江別太に所在する神社。国道12号沿い、夕張川に架かる江別大橋の近くにある[1]。
越後神社 | |
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所在地 | 北海道江別市江別太 |
位置 | 北緯43度06分58秒 東経141度35分32秒 / 北緯43.11606度 東経141.59236度座標: 北緯43度06分58秒 東経141度35分32秒 / 北緯43.11606度 東経141.59236度 |
創建 | 1895年(明治28年)5月 |
所在地の江別太は、1886年(明治19年)に越後国から入植した農民が開墾を始めた土地であり[1][2]、その「越後村」の開村10年目にあたる1895年(明治28年)5月に彌彦神社の分霊を受けて神社が創建された[3]。同年10月には、境内に開村記念碑が建てられている[3]。
春先の境内は、エゾエンゴサクやオオバナノエンレイソウが一面に咲く[1]。また境内には、江別市の保存樹木である「永山武四郎お手植松」がある[1]。ここで言う「松」とはイチイ(水松)のことで、高さは3.5メートルほどしかないが、枝が横に這うように10メートルほども伸びている[1]。
ギャラリー
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永山武四郎お手植松
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江別市保存樹木 ハルニレ
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越後村沿革碑
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開村記念碑(右)・開村五十年記念碑(左)
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江別太開基百年 越後村入植之地
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畜護神
脚注
編集参考文献
編集- 青木由直『江別・北広島秘境100選』共同文化社〈都市秘境シリーズ〉、2008年12月1日。ISBN 978-4-87739-151-5。
- 藤倉徹夫『えべつ百話 下 あなたの故郷 心の風景』ユベオツ書房〈ユベオツ選書2〉、2007年9月22日。