赤薙山
赤薙山(あかなぎさん)は日光国立公園内、栃木県日光市にある山。標高2,010 m。三等三角点「赤薙山」(標高2,010.3 m)が設置されている。第四紀の成層火山である。
赤薙山 | |
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日光市街から見た赤薙山 | |
標高 | 2,010 m |
所在地 |
日本 栃木県日光市 |
位置 | 北緯36度48分32秒 東経139度34分09秒 / 北緯36.80889度 東経139.56917度座標: 北緯36度48分32秒 東経139度34分09秒 / 北緯36.80889度 東経139.56917度 |
山系 | 日光火山群 |
種類 | 成層火山 |
赤薙山の位置 | |
プロジェクト 山 |
日光連山(日光表連山)の東端を形成する一峰で、丸山(標高1,689 m)と女峰山の間に位置し、両山間は登山道で結ばれている。山頂は高木に覆われており見晴らしは良くない。
山名
編集赤薙山の山名は、山の南斜面にある薙に由来するものと考えられるが定かではない。
登山
編集日光表連山の一峰として、これらを結ぶ縦走路が整備されている。霧降高原の登山口から入って丸山と合わせて半日コースで登山する客があるほか、日光表連山の縦走コースの経路として赤薙山を経る登山客が多い。
赤薙山神社
編集赤薙山山頂には赤薙山神社があり少彦名命を祭祀する。社格は日光二荒山神社摂社。以前は赤薙山の奥に奥社があったが現在は無く、奥社跡として知られるのみ。
ギャラリー
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霧降高原のニッコウキスゲ
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山頂の赤薙山神社