赤来町

日本の島根県飯石郡にあった町

赤来町(あかぎちょう)は、かつて島根県の山間部にあり、広島県と境を接していた飯石郡に属した。

あかぎちょう
赤来町
赤穴城
赤来町旗 赤来町章
赤来町旗 赤来町章
廃止日 2005年1月1日
廃止理由 新設合併
赤来町頓原町、 → 飯南町
現在の自治体 飯南町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
飯石郡
市町村コード 32385-3
面積 117.98 km2.
総人口 3,461
(2004年11月30日)
隣接自治体 広島県三次市高野町
島根県頓原町美郷町
町の木 マツ
町の花 ボタン
赤来町役場
所在地 690-3513
島根県飯石郡赤来町大字下赤名890
地図
旧赤来町役場庁舎位置
座標 北緯35度00分00秒 東経132度42分49秒 / 北緯34.99989度 東経132.71364度 / 34.99989; 132.71364座標: 北緯35度00分00秒 東経132度42分49秒 / 北緯34.99989度 東経132.71364度 / 34.99989; 132.71364
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山間部の町であったため、都市部の町と比較して人口も少なかった。

隣接する頓原町と合併し、新しく飯南町となったため自治体上消滅した。

歴史

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教育

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小学校

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  • 赤来町立赤名小学校
  • 赤来町立来島小学校
  • 赤来町立谷小学校(2005年、赤名小学校へ統合)
  • 赤来町立小田小学校(2005年、来島小学校へ統合)

(統合時は飯南町立)

中学校

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  • 赤来町立赤来中学校

高等学校

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交通

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鉄道

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旧町内を走る鉄道はない。

道路

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高速道路

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旧町内を通る高速道路はない。

国道

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県道

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電気

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後藤柳次郎が1914年(大正3年)8月事業許可を受け赤名村に発電所(瓦斯力、出力5kw)を建設し12月事業開始。その後合名会社後藤電気商会を設立し1915年(大正4年)6月に事業譲渡した[1]。しかし1919年(大正8年)5月赤名村に大火があり後藤電気商会も被害をうけ電灯供給が停止してしまった[2]。その後1925年(大正14年)8月赤名電気へ事業譲渡され供給開始[3]するまで無点灯期間があった。その赤名電気も1926年(大正15年)3月島根電力へ合併される[4]

脚注

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  1. ^ 『電気事業要覧. 第8回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 『中国地方電気事業史』中国電力、1974年、143頁
  3. ^ 『電気事業要覧. 第18回 昭和2年2月』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 『電気事業要覧. 第20回 昭和4年3月』(国立国会図書館デジタルコレクション)

関連項目

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外部リンク

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