赤木稔明
赤木 稔明（あかぎ としあき、1953年または1954年[1] - ）は、日本の地方公務員。広島県東京事務所長、広島県議会事務局長、広島県下水道公社代表を歴任。瑞宝小綬章受章。
人物・経歴
編集広島県庁入庁、交通対策室長[2]、秘書室長[3]、公営企業部次長[4]、東京事務所長。同職時の2008年 (平成20年) 8月 日本国政府が容認方針を固めた米印原子力協定の発効をめぐり、広島県被団協や広島平和文化センターなど県内の７団体が日本が反対するよう要求。協定の発効に反対する、福田康夫首相あて要請書を外務省に提出[5]。2010年4月 議会事務局長[6]、2014年3月 同職を辞職[7]。県庁退職後、公益財団法人広島県下水道公社代表[8]。
栄典
編集脚注
編集- ^ a b “令和６年秋の叙勲 勲章受章者名簿P42”. 総務省. 2024年12月1日閲覧。
- ^ “平成15年５月臨時会［ 資料 ］”. 広島県 (2003年5月9日). 2024年12月1日閲覧。
- ^ “平成16年６月定例会［ 資料 ］”. 広島県 (2004年6月22日). 2024年12月1日閲覧。
- ^ “平成18年６月定例会［ 資料 ］”. 広島県 (2006年7月3日). 2024年12月1日閲覧。
- ^ “米印核協力に政府は反対表明を ７団体が共同声明”. 中国新聞 (2008年8月22日). 2024年12月1日閲覧。
- ^ 平成22年 2010年5月6日付 官報 本紙 第5305号 9頁
- ^ 平成26年 2014年5月12日付 官報 本紙 第6286号 7頁
- ^ “公益財団法人広島県下水道公社”. 公益法人ナビ. 2024年12月1日閲覧。