赤嶺駅
沖縄県那覇市にある沖縄都市モノレールの駅
赤嶺駅(あかみねえき)は、沖縄県那覇市赤嶺二丁目にある沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の駅である。駅番号は2。
赤嶺駅 | |
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駅舎と日本最南端の駅記念碑(2020年2月) | |
あかみね Akamine | |
◄1 那覇空港 (2.0 km) (0.8 km) 小禄 3► | |
所在地 | 沖縄県那覇市赤嶺二丁目1000-11 |
駅番号 | 2 |
所属事業者 | 沖縄都市モノレール |
所属路線 |
■沖縄都市モノレール線 (ゆいレール) |
キロ程 | 2.0 km(那覇空港起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,981人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 2003年(平成15年)8月10日[1][2] |
備考 | 日本最南端駅 |
北緯26度11分36秒にあり、日本最南端の駅となっている。
歴史
編集駅構造
編集島式ホーム1面2線を有する高架駅である。エスカレータ・エレベーターの設備がある。
のりば
編集番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■沖縄都市モノレール線 | 下り | てだこ浦西方面 |
2 | 上り | 那覇空港方面 |
駅設備
編集- コインロッカー - 改札内に設置。
- 公衆電話 - 改札外設置。
- 自動販売機(飲料)
- トイレ - 改札内に設置。
-
ホーム(2007年4月)
-
駅名標(2004年12月)
-
日本最南端の駅記念碑(2005年6月)
利用状況
編集2022年度の1日平均乗車人員は1,981人である[10]。
開業後の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[11] |
1日平均 乗車人員[12] |
出典 |
---|---|---|---|
2003年(平成15年) | 2,001 | 1,052 | [* 1] |
2004年(平成16年) | 2,344 | 1,223 | [* 2] |
2005年(平成17年) | 2,841 | 1,461 | [* 3] |
2006年(平成18年) | 3,022 | 1,553 | [* 4] |
2007年(平成19年) | 3,175 | 1,632 | [* 5] |
2008年(平成20年) | 3,126 | 1,597 | [* 6] |
2009年(平成21年) | 3,180 | 1,665 | [* 7] |
2010年(平成22年) | 3,222 | 1,682 | [* 8] |
2011年(平成23年) | 3,340 | 1,731 | [* 9] |
2012年(平成24年) | 3,434 | 1,769 | [* 10] |
2013年(平成25年) | 3,555 | 1,837 | [* 11] |
2014年(平成26年) | 3,571 | 1,836 | [* 12] |
2015年(平成27年) | 3,813 | 1,958 | [* 13] |
2016年(平成28年) | 4,154 | 2,122 | [* 14] |
2017年(平成29年) | 4,423 | 2,248 | [* 15] |
2018年(平成30年) | 2,433 | [* 16] | |
2019年(令和元年) | [13]4,841 | 2,469 | |
2020年(令和 | 2年)[14]2,799 | 1,428 | |
2021年(令和 | 3年)1,441 | ||
2022年(令和 | 4年)1,981 |
駅周辺
編集駅北側は赤嶺県営住宅、南側は大型マンションが立地している。
- 駅南側交通広場
- タクシー乗り場
- 駐輪場(無料)
- 「日本最南端の駅」石碑
主な施設
編集- フレッシュプラザ ユニオン赤嶺店(スーパーマーケット)
- ドラッグイレブン小禄店
- 酒のスマイル小禄店(旧アルテック)
- ゲオ那覇小禄店
- ブックオフ那覇小禄店
- マンガ倉庫那覇店 - 徒歩約2分
- マクドナルド小禄店
- ケンタッキーフライドチキン小禄店
- ホテルグランビュー沖縄
- 小禄郵便局
- 航空自衛隊那覇基地
- 国道331号
- 沖縄県道221号那覇内環状線
- 沖縄県道231号那覇空港線
- 那覇市立さつき小学校
- コザ信用金庫 小禄支店
路線バス
編集路線の詳細は沖縄本島のバス路線を参照。
- 赤嶺駅前バス停
- 17番・石嶺(開南)線(那覇バス)
- 56番・浦添線(琉球バス交通)
- 87番・赤嶺てだこ線(沖縄バス)
- 89番・糸満(高良)線(琉球バス交通・沖縄バス)
- 256番・浦添てだこ線(琉球バス交通)
- 以下は豊見城営業所発着便のみ(沖縄バス)
- 27番・屋慶名線
- 32番・コンベンションセンター線
- 39番・南城線
- 43番・北谷線
- 以下は豊見城営業所発着便のみ(沖縄バス)
- TK01・ハーレーエクスプレス(東京バス) 道の駅いとまん・糸満市役所行き
- TK02・ウミカジライナー(東京バス) 瀬長島ホテルウミカジテラス、沖縄アウトレットモール・あしびなー、iias沖縄豊崎・道の駅いとまん・サザンビーチホテル&リゾート沖縄・糸満市役所行き
- 駅北側交通広場
その他
編集隣の駅
編集脚注
編集記事本文
編集出典
編集- ^ a b “モノレール、けさ開業/渋滞緩和に期待 関係者ら祝賀式典”. 沖縄タイムス (沖縄タイムス社): p. 1. (2003年8月10日). オリジナルの2003年12月10日時点におけるアーカイブ。 2020年6月23日閲覧。
- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、12頁。
- ^ “わずか3分 沖縄にあった日本最西・南端の駅”. 産経新聞. (2021年5月13日). オリジナルの2021年5月25日時点におけるアーカイブ。 2021年5月25日閲覧。
- ^ “日本最南端の駅碑:赤嶺駅”. 那覇市観光資源データベース. 那覇市. 2021年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月29日閲覧。
- ^ “沖縄初交通系ICカード、先行運用開始”. 沖縄タイムス. (2014年10月20日). オリジナルの2019年7月22日時点におけるアーカイブ。 2021年4月29日閲覧。
- ^ “来月20日から「オキカ」稼働 モノレールのIC乗車券”. 琉球新報. (2014年9月1日). オリジナルの2018年11月1日時点におけるアーカイブ。 2017年12月2日閲覧。
- ^ 『「Suica」サービスを開始します』(PDF)(プレスリリース)沖縄都市モノレール、2020年2月20日。オリジナルの2020年2月20日時点におけるアーカイブ 。2020年3月12日閲覧。
- ^ “Suica、「ゆいレール」での使用始まる 国内外の観光客に便利に”. 沖縄タイムス. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月12日閲覧。
- ^ “ゆいレールでSuicaの利用開始 那覇空港駅で記念セレモニー 「シームレスに乗車できるように」”. 琉球新報. (2020年3月10日). オリジナルの2020年3月10日時点におけるアーカイブ。 2020年3月12日閲覧。
- ^ “駅別乗客数 年度比較表(2021年3月末日現在 1日当り平均)” (PDF). 沖縄県. 2021年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月13日閲覧。
- ^ “駅別乗降客数” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2019年8月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月19日閲覧。
- ^ “駅別乗客数(1日平均)” (PDF). 沖縄都市モノレール. 2020年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月29日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和元年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 2. 2020年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
- ^ “移動等円滑化取組報告書(軌道停留場)(令和2年度)” (PDF). 沖縄都市モノレール. p. 3. 2021年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月7日閲覧。
- ^ “オンライン美術館 ゆいレールサウンド”. 沖縄都市モノレール. 2012年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月23日閲覧。
利用状況
編集- 那覇市統計書
- ^ 第44回那覇市統計書(平成16年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第45回那覇市統計書(平成17年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第46回那覇市統計書(平成18年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第47回那覇市統計書(平成19年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第48回那覇市統計書(平成20年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第49回那覇市統計書(平成21年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第50回那覇市統計書(平成22年版) (PDF) - 169ページ
- ^ 第51回那覇市統計書(平成23年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第52回那覇市統計書(平成24年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第53回那覇市統計書(平成25年版) (PDF) - 167ページ
- ^ 第54回那覇市統計書(平成26年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第55回那覇市統計書(平成27年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第56回那覇市統計書(平成28年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第57回那覇市統計書(平成29年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第58回那覇市統計書(平成30年版) (PDF) - 165ページ
- ^ 第59回那覇市統計書(令和元年版) (PDF) - 165ページ
関連項目
編集- 日本の鉄道駅一覧
- 日本の都道府県の東西南北端の駅の一覧
- 西大山駅 - JRグループの日本最南端の駅。
外部リンク
編集- 02 赤嶺駅 | ゆいレール - 沖縄都市モノレール
- 02 赤嶺駅-那覇市観光資源データベース
- 沖縄都市モノレールゆいレール赤嶺駅-ユキサキナビ
- 赤嶺駅-海の見える駅