資源・素材学会
一般社団法人 資源・素材学会(しげんそざいがっかい、英語: The Mining And Materials Processing Institute Of Japan (MMIJ)[1][2])は、日本の学術研究団体の一つ。
概要
編集1885年2月28日設立[1]。学術研究団体としての種別は単独学会である[1]。材料工学を学術研究領域とし、資源・素材に関する調査・研究、情報の収集及び提供、教育及び人材育成などを通じて、資源・素材に関する科学・技術の進歩及び向上を図り、産業及び学術文化の発展に寄与することを目的としている[1]。
国内においては日本工学会および岩の力学連合会に、国際学術連合体としてはWorld Mining Congress International Orgaization of Minerals, Metals, and Materials Societiesに加入している[1]。
国際会議としてInternational Biohydrometallurgy Symposiumを主催、International Conference of Lead & ZincInternational Conference of CopperInternational Symposium on East Asian Resources Recycling TechnologyThe European Metallurgical Conference 2021を共催した[1]。
沿革
編集刊行物
編集Journal of MMIJ
編集- 誌名(和文):Journal of MMIJ
- 誌名(欧文):Journal of MMIJ
- 創刊年:1885
- 資料種別:ジャーナル(査読付き論文を含む)
- 使用言語:日英混在
- 発行形態:印刷体
- 著作権帰属先:学会
- クリエイティブコモンズ:定めている(CC BY-NC-ND)
- 購読:無料
季刊 資源と素材
編集- 誌名(和文):季刊 資源と素材
- 誌名(欧文):MMIJ QUATERLY
- 創刊年:2016
- 資料種別:研究報告・技術報告
- 使用言語:日本語のみ
- 発行形態:印刷体
- 著作権帰属先:学会
- クリエイティブコモンズ:定めていない
- 購読:有料
脚注
編集参考文献
編集- 日本学術協力財団 編『学会名鑑 2007-2009年版』日本学術協力財団、2007年。ISBN 4939091074。