豊雲記念館(ほううんきねんかん)は兵庫県神戸市東灘区にある美術館華道小原流三世家元小原豊雲の美術コレクション約4,000点、および豊雲芸術の再現作品を展示する。館内2Fに小原流資料室が併設されている。なお、2010年以降は一般公開されていない。

豊雲記念館
豊雲記念館 外観
豊雲記念館の位置(神戸市内)
豊雲記念館
神戸市内の位置
施設情報
前身 小原流芸術参考館
専門分野 美術館
開館 1970年
所在地 658-0063
兵庫県神戸市東灘区住吉山手4丁目12-70
位置 北緯34度43分37.6秒 東経135度15分10.6秒 / 北緯34.727111度 東経135.252944度 / 34.727111; 135.252944座標: 北緯34度43分37.6秒 東経135度15分10.6秒 / 北緯34.727111度 東経135.252944度 / 34.727111; 135.252944
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示
小原豊雲(1955年)
入口
アンデス展示室
小原豊雲展示室

概要

編集

現代生け花の先駆者で第一人者として活躍した小原流三世家元の小原豊雲の顕彰を目的として1970年に開設された小原流芸術参考館1993年に改装した美術館である。4,000点に及ぶコレクションの約60%をアンデス文明の遺物が占める。ほか、豊雲の復元作品と映像資料、民俗学者宮武辰夫から寄贈された東南アジアの民俗資料等を展示する。建物は清家清の設計。

主な所蔵品

編集

施設

編集
  • 1F - エントランス、小原豊雲展示室
  • 2F - アンデス展示室、小原流資料室
  • B1F - 東南アジア資料展示室

建築概要

編集

利用情報(2010年まで)

編集

交通アクセス

編集

周辺情報

編集

関連項目

編集