豊田市立崇化館中学校
愛知県豊田市にある中学校
豊田市立崇化館中学校(とよたしりつ そうかかんちゅうがっこう)は、愛知県豊田市栄町二丁目にある公立中学校。名称は挙母藩藩主内藤学文の設置した藩校「崇化館」に由来する。
豊田市立崇化館中学校 | |
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北緯35度5分54.3秒 東経137度9分4.2秒 / 北緯35.098417度 東経137.151167度座標: 北緯35度5分54.3秒 東経137度9分4.2秒 / 北緯35.098417度 東経137.151167度 | |
過去の名称 |
西加茂郡挙母町立東部中学校 挙母市立東部中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 豊田市 |
校訓 | 理想 協力 創造 健康 |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 前後期制 |
学校コード | C123210002278 |
所在地 | 〒471-0066 |
愛知県豊田市栄町二丁目6番地 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
学校は市街より高い場所にあるため、豊田スタジアムなど豊田市街が見渡せる。
現在の立地は、藩校崇化館があった地区とは学区が異なっている。
同校は、元「挙母市立東部中学校」。現在の名になったのは1959年(昭和34年)。この年、市名が「挙母市」から「豊田市」に改称された。これに合わせ、校名変更の動きが起こる。意見調査の結果、校名を変更することに。そして名称は、調査結果と関係機関の審議により「崇化館中学」に決定した。「[藩校]崇化館は挙母藩の子弟に質実剛健な教育を施し、当地の教育の基礎を開いたこと等を考えあわせ、この校名にすることにした」[1]とされている。
通学区域
編集以下の小学校区。
周辺
編集- 豊田工業高等専門学校
- 豊田市立朝日小学校
- 国道155号
- セブン-イレブン豊田市栄生町5丁目店
著名な出身者
編集- 渡辺捷昭 - トヨタ自動車副会長
- 杉浦忠 - 元プロ野球選手(投手)[2]。元南海ホークス・福岡ダイエーホークス監督
- 平田洋 - 元プロ野球選手(投手)。中日ドラゴンズ(1993年ドラフト会議1位指名)・大阪近鉄バファローズ[3] / 現:豊田鉄工[4]
- 堂林翔太 - プロ野球選手(内野手)・広島東洋カープ所属(2009年ドラフト会議2位指名)
- 深津英臣 - バレーボール全日本男子選手[5]
- 諏訪道彦 - テレビプロデューサー
- 太田博久 - ジャングルポケット
脚注
編集- ^ 崇中30年史『誇りある年輪』(P61)昭和52年3月5日/編集:豊田市立崇化館中学校
- ^ “『豊田市郷土資料館だより』No.105”. 豊田市郷土資料館 (2019年9月17日). 2023年11月2日閲覧。
- ^ 『'99プロ野球 12球団全選手百科名鑑』 第23巻第3号(通算:第246号 / 1999年3月号)、日本スポーツ出版社、1999年3月31日、177頁。
- ^ 「ほっとした戦力外通告「プロ野球の世界では負け組。でも社会人では勝ち組に…」94年中日・ドラフト1位の今は32人の部下を持つ工場の現場監督」『中日スポーツ』中日新聞社、2020年5月28日。オリジナルの2020年5月28日時点におけるアーカイブ。2020年5月28日閲覧。
- ^ “豊田市わがまちアスリート一覧”. 豊田市役所 (2020年6月16日). 2020年9月6日閲覧。