豊津犀川バイパス
概要
編集国道496号は、みやこ町内に入ると道幅が狭く(全面1.5車線 - 1車線)なり、道路の線形も悪く、また通学路になっている部分があるにもかかわらず歩道もないため交通安全に支障が出ていた。そのため1988年(昭和63年)よりバイパス建設事業に着手、2007年末に全線開通した。バイパスの名前は市町村合併でみやこ町になる前、豊津町から犀川町へと通じる道路として計画されていたことによる。以前は起点のみやこ町大字光富が豊津町、終点のみやこ町大字犀川横瀬は犀川町に属していた。
終点の京都郡みやこ町大字犀川横瀬から先では、県営伊良原ダムの建設に伴い2018年3月、道路の付け替え工事が行われた。
路線データ
編集- 起点:福岡県京都郡みやこ町大字光富
- 終点:福岡県京都郡みやこ町大字犀川横瀬
- 全長:6.2km
- 車線数:完全2車線
歴史
編集地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集関連項目
編集参考文献
編集- 再評価結果(平成16年度事業継続箇所)(PDFファイル)
- 水道水源開発施設整備事業(厚生労働省所管)伊良原ダム(事業再評価書) (PDFファイル)