豊永 幸三(とよなが こうぞう、1911年1月3日 - 1987年3月3日)は、日本の経営者十條製紙社長を務めた。山口県出身[1]

経歴

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1936年慶応義塾大学経済学部を卒業し、同年に王子製紙に入社[1]1949年十條製紙に転じ、1965年11月に取締役に就任し、1968年5月に専務を経て、1973年5月に副社長に就任し、1976年6月には社長に就任[1]1982年6月に会長に就任[1]

1984年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1987年3月3日呼吸不全のために死去[2]。76歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, と95頁.
  2. ^ 1987年 3月4日 日本経済新聞 朝刊 p131

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
渋谷健一
十條製紙社長
1976年 - 1982年
次代
石上實