豊島郵便局
東京都豊島区にある郵便局
豊島郵便局(としまゆうびんきょく)は、東京都豊島区にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
豊島郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 豊島郵便局 |
前身 |
小石川巣鴨一丁目郵便受取所 巣鴨町郵便受取所、巣鴨郵便局 |
局番号 | 01014 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒170-8799 東京都豊島区東池袋3-18-1 |
位置 |
北緯35度43分46.5秒 東経139度43分16.1秒 / 北緯35.729583度 東経139.721139度座標: 北緯35度43分46.5秒 東経139度43分16.1秒 / 北緯35.729583度 東経139.721139度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 豊島店(本店豊島出張所) |
取扱店番号 | 010140 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ゆうゆう窓口は24時間営業(新型コロナウイルスの影響で営業時間短縮中) 「ゆうちょ銀行」窓口および保険窓口は平日18時まで営業 ATMホリデーサービス実施 |
概要
編集併設施設
編集- ゆうちょ銀行豊島店(本店豊島出張所):取扱店番号010140
分室
編集沿革
編集- 1881年(明治14年)4月 - 小石川巣鴨町一丁目郵便受取所として小石川区に開設。あわせて貯金預所を設置[1]。
- 1882年(明治15年) - 小石川巣鴨町一丁目郵便分局となる。同年11月16日、為替取扱所を設置[1]。
- 1883年(明治16年)5月 - 再び小石川巣鴨町一丁目郵便受取所となる[1]。
- 1888年(明治21年) - 北豊島郡巣鴨町に移転するとともに、巣鴨町郵便受取所に改称[1]。
- 1901年(明治34年)4月6日 - 巣鴨町郵便電信受取所に改称[2]。
- 1904年(明治37年)3月31日 - 巣鴨町郵便電信受取所を廃止[3]、巣鴨郵便局(三等)を設置[4]。
- 1918年(大正7年)10月21日 - 等級を三等から二等に改定[5]。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 豊島郵便局に改称[6]。
- 1940年(昭和15年)11月27日 - 等級を二等から一等に改定[7]。
- 1960年(昭和35年)8月1日 - 豊島区巣鴨三丁目から、同区池袋一丁目に局舎新築、移転。同日、旧局舎に巣鴨分室を設置[8]。
- 1978年(昭和53年)10月30日 - 豊島区東池袋四丁目から同区東池袋三丁目に移転。
- 1983年(昭和58年)4月18日 - 巣鴨分室を廃止。同日、跡地に巣鴨郵便局を設置。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、集配業務・ゆうゆう窓口の運営を郵便事業豊島支店に、貯金業務をゆうちょ銀行豊島店に、それぞれ設置・移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業豊島支店を豊島郵便局に統合。
取扱内容
編集豊島郵便局
編集- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険 - 平日18時まで営業。
- 豊島区内(〒170-xxxx、171-xxxx)の集配業務
- ゆうゆう窓口
ゆうちょ銀行豊島店
編集風景印
編集過去の風景印
編集- 1976年(昭和51年)9月1日 - 1999年(平成11年)11月10日
- 図案は『千登世橋』・『都電』・『ススキミミズク』
周辺
編集アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』P114,119 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 明治34年逓信省告示第177号(明治34年4月2日付官報第5321号掲載)
- ^ 明治37年逓信省告示第243号(明治37年3月30日付官報第6220号掲載)
- ^ 明治37年逓信省告示第239号(明治37年3月30日付官報第6220号掲載)
- ^ 大正7年逓信省告示第1275号(大正7年10月16日付官報第1862号掲載)
- ^ 昭和7年逓信省告示第1780号(昭和7年9月26日付官報第1723号掲載)
- ^ 昭和15年逓信省告示第3243号(昭和15年11月27日付官報第4168号掲載)
- ^ 昭和35年郵政省告示第606・609号(昭和35年7月29日付官報第10081号掲載)