豊中市立文化芸術センター
豊中市立文化芸術センター(とよなかしりつ ぶんかげいじゅつセンター、英: Toyonaka Performing Arts Center)は、大阪府豊中市曽根東町3丁目にある芸術施設。
豊中市立文化芸術センター Toyonaka Performing Arts Center | |
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情報 | |
正式名称 | 豊中市立文化芸術センター |
完成 | 2016年10月 |
開館 | 2017年1月 |
用途 | 文化芸術複合施設 |
運営 | JTBコミュニケーションデザイン・日本管財・大阪共立グループ(指定管理者)[1] |
所在地 |
〒561-0802 大阪府豊中市曽根東町3丁目7-2 |
位置 | 北緯34度46分11秒 東経135度28分11秒 / 北緯34.76972度 東経135.46972度座標: 北緯34度46分11秒 東経135度28分11秒 / 北緯34.76972度 東経135.46972度 |
最寄駅 | 阪急宝塚線 曽根駅 |
最寄IC | 名神高速道路 豊中IC |
外部リンク |
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概要
編集旧・豊中市立市民会館は、1968年の竣工から約40年が経過し老朽化が進んだことや耐震性の問題から2011年3月31日に休館、2013年4月1日付けで廃館となった[2][3]。
豊中市立文化芸術センターは、旧市民会館の跡地に建て替えの形で新たに建てられ2016年10月にプレオープン[4]、翌2017年1月に貸館の開始も含めたグランドオープンを迎えた。設計は日建設計、施工は大林組ほか[5]。
施設
編集- 大ホールは定員1,344席。緞帳はノーベル物理学賞受賞者で豊中市内に居を構えていた南部陽一郎が監修し、大阪大学がデザインした「宇宙そして自発的対称性の破れ」[6]。
- 中ホールは定員441席。旧・豊中市民会館時代の1984年6月6日に隣接する別館として落成し、豊中市立アクア文化ホールの名称で親しまれた[注釈 1]。2017年の当センター完成に伴い新たに「中ホール(アクア文化ホール)」と呼称するようになった[8]。
- 小ホールは定員202席。
- その他の諸室については「施設のご案内 | 豊中市立文化芸術センター」を参照。
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中ホール(アクア文化ホール)
受賞
編集交通
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 『豊中市市民ホール等指定管理者候補者の審査結果について』(pdf)(プレスリリース)豊中市 。2025年1月30日閲覧。
- ^ “市民会館 有効活用アクションプラン” (PDF). 豊中市 都市活力部 文化芸術部. 2016年12月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月7日閲覧。
- ^ “写真でみる想い出の豊中~曽根編~”. 豊中市公式note. 豊中市 (2024年11月15日). 2025年1月25日閲覧。
- ^ “豊中市立文化芸術センター(10月プレオープン)”. 豊中市. 2016年12月7日閲覧。
- ^ “豊中市立文化芸術センター|実績|大林組”. 大林組. 2025年1月30日閲覧。
- ^ “ホール・施設紹介 > 大ホール”. 豊中市立文化芸術センター. 豊中市. 2025年1月30日閲覧。
- ^ “芦田ヶ池(いま・むかし)”. 北摂アーカイブス. 地域情報アーカイブ化事業実行委員会. 2025年1月30日閲覧。
- ^ “アクア文化ホール”. 豊中市. 2025年1月30日閲覧。
- ^ “豊中市立文化芸術センター”. 大阪建築コンクール. 大阪府建築士会. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “作品詳細 豊中市立文化芸術センター/第38回大阪府知事賞”. 大阪都市景観建築賞. 大阪都市景観建築賞運営委員会. 2024年5月1日閲覧。
- ^ “豊中市立文化芸術センター”. BCS賞. 日本建設業連合会. 2024年5月1日閲覧。
- ^ 『豊中市立文化芸術センターが地域創造大賞(総務大臣賞)を受賞』(プレスリリース)豊中市、2023年12月8日 。2024年5月1日閲覧。
関連項目
編集- 日本のコンサートホールの一覧
- 日本センチュリー交響楽団 - パートナーオーケストラ
外部リンク
編集- 豊中市立文化芸術センター - 公式ウェブサイト
- 豊中市立文化芸術センター (toyobun) - Facebook
- 豊中市立文化芸術センター (@toyonakahall) - Instagram
- 豊中市立文化芸術センター (@toyonka_bungei) - X(旧Twitter)
- 豊中市立文化芸術センター - YouTubeチャンネル
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