谷口一美
谷口 一美(たにぐち かずみ、1969年[1] - )は、日本の言語学者。学位は、博士(文学)(大阪大学・2004年)。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門は認知言語学・構文文法・英語学で、言語の記号的性質を重視し、言語の意味に概念化や解釈のあり方が反映されるとみなす認知言語学のアプローチにより、文法構文の成立と事態概念の関係、言語表現の意味拡張のメカニズムについて、認知科学的知見を応用し幅広く探求している。
略歴
編集編著書
編集関連リンク(出典)
編集脚注
編集- ^ a b “英語学モノグラフシリーズ 認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー”. 2023年2月25日閲覧。
- ^ “金沢大学英文学会”. 2023年2月1日閲覧。