護摩木(ごまぎ)とは、護摩を焚く時に燃やす木のことである。ヌルデやゴンズイなどのやわらかい木材が使用されていることが多い。
願い事を書く祈願の護摩木と先祖の供養などを書く供養の護摩木の2種類がある。阿含宗の阿含の星まつりなどでは「祈願」と「供養」の二壇の護摩壇で祈願と供養の護摩木を別々に焚き上げている。