謹話
謹話(きんわ)とは、つつしんで話をすること。また、その話の内容のこと。
もとは、皇室に関することを述べる場合に、内閣総理大臣謹話(ないかくそうりだいじんきんわ)のように話し手の名前などのあとにつけて用いた語である。
内閣総理大臣謹話
編集2000年(平成12年)以降に行われた内閣総理大臣謹話は以下の通り。
年月日 | 件名 | 話し手 | 備考 |
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2000年(平成12年) | 6月16日皇太后良子(香淳皇后)の崩御[1] | 森喜朗 | |
2001年(平成13年)12月 | 1日愛子内親王の誕生[2] | 小泉純一郎 | |
2002年(平成14年)11月21日 | 高円宮憲仁親王の薨去[3] | 小泉純一郎 | |
2004年(平成16年)12月18日 | 高松宮妃喜久子の薨去[4] | 小泉純一郎 | |
2012年(平成24年) | 6月 6日寬仁親王の薨去[5] | 野田佳彦 | |
2014年(平成26年) | 6月 8日桂宮宜仁親王の薨去[6] | 安倍晋三 | |
2016年(平成28年)10月27日 | 三笠宮崇仁親王の薨去[7] | 安倍晋三 |
脚注
編集外部リンク
編集- 天皇陛下崩御に際しての弔意奉表について - ウェイバックマシン(2007年11月12日アーカイブ分) 1989年(昭和64年)1月7日 - 文部科学省