詩は絵のように
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詩は絵のように(ラテン語: ut pictura poesis)は、詩学上の規則のひとつ。初出は古代ローマの詩人ホラティウスの『詩論』(Ars poetica)の一行。
バロック詩学において「詩は絵のように、絵は詩のように」と拡張された。レッシングはこれに反対する論文を書き、いわゆるラオコオン論争を行った。
文献
編集- レンサレアー・W・リー(森田義之、篠塚二三男訳)「詩は絵のごとく―人文主義絵画論」『絵画と文学』(中森義宗編)中央大学出版部 1984年
- 原著 Lee, Rensselaer W. Ut Pictura Poesis, The Humanistic Theory of Painting. New York: W. W. Norton & Co., Inc. 1967