言語バー(げんごばー)とは、Windowsの機能の1つ。Windows XPおよびOffice XPより導入されたテキストサービスフレームワークの一部であり、利用者は入力言語や入力システムをここで簡単に切り替えられる。XP以前のWindows 2000等でもOffice XPをインストールすると言語バーが登場する。

言語バー共通のボタン

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例として日本語版Windows Vistaの場合、言語バーに共通して用意されるボタンは次のとおり。

  • 入力システムおよび言語切替
  • ヘルプ
  • CAPSキーロック状態
  • KANAキーロック状態
  • 言語バーの最小化/復元
  • 言語バーの表示オプション
  • 修正 - 初期状態では表示されていない。

その他のボタンは各入力システムが独自に追加したものである。たとえば、かつてのMicrosoft IMEでIMEツールバーにあったものが最近の版では言語バーに移動している。また前記ヘルプボタンには、各入力システムが自身の説明につかうメニューを追加していることがある[1]

脚注

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  1. ^ ITfFnShowHelpを使うのだが、Microsoft IME (10.0.6001.0)ではこれとは異なる方法でサブメニューを追加していると思われる。

外部リンク

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