観音崎公園
神奈川県横須賀市にある公園
観音崎公園(かんのんざきこうえん)は、神奈川県横須賀市の観音崎に位置する神奈川県立の都市公園(風致公園)である[1]。照葉樹の森や海岸の磯など、豊かな自然を生かした公園となっている。
観音崎公園 | |
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海岸園地 | |
分類 | 都市公園(風致公園) |
所在地 |
神奈川県横須賀市走水2丁目、鴨居3丁目、4丁目 |
座標 | 北緯35度15分22.8秒 東経139度44分27秒 / 北緯35.256333度 東経139.74083度座標: 北緯35度15分22.8秒 東経139度44分27秒 / 北緯35.256333度 東経139.74083度 |
面積 | 70.4ha(計画77.9ha) |
開園 | 1975年(昭和50年)4月1日 |
設計者 | アーバンデザインコンサルタント |
運営者 | 神奈川県(指定管理者:神奈川県公園協会・京急サービス共同事業体) |
駐車場 | あり(休日は有料) |
公式サイト | 神奈川県のサイト |
主な施設
編集- パークセンター(明治時代に建てられた火薬庫を改修した案内所)
- 横須賀美術館
- レストラン
- 観音崎自然博物館
- レストラン
- 観音埼灯台
- 東京湾海上交通センターのレーダー塔(非公開)
- 花の広場
- ふれあいの森
- アスレチックの森
- いこいの水辺
- うみの子とりで
- 森のロッジ
- 観音崎園地(指定エリア内ではバーベキューができる)
- 海岸園地
- 展望園地(シップウォッチングができる)
- たたら浜園地(カフェと有料バーベキュー施設がある)
- 三軒家園地
- 駐車場
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パークセンター
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横須賀美術館とレストラン(前面)
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観音崎自然博物館
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花の広場
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展望園地
戦没船員の碑
編集1971年、公益財団法人殉職船員顕彰会が同地に建立。第二次世界大戦で亡くなった約6万人の民間船員を悼むもの。天皇は、2019年までに8回、慰霊のため碑を訪れている[2]。 設計は吉村順三+益子義弘が碑の造形と場所、中島健 (造園家)が造園・植栽、温品鳳治が碑の構造設計、竹中工務店が施工を担当。
脚注
編集- ^ 横須賀の都市計画(資料編)
- ^ “両陛下が戦没船員慰霊碑で供花”. 毎日新聞 (2019年1月21日). 2019年1月21日閲覧。