覚海寺
覚海寺（かくかいじ）は、中華人民共和国浙江省嘉興市南湖区建設街道斜西街にある仏教寺院。
| 覚海寺 | |
|---|---|
 鐘楼 | |
  中華人民共和国における位置 | |
| 基本情報 | |
| 所在地 |
 中国・浙江省嘉興市南湖区建設街道斜西街 |
| 座標 | 北緯30度45分53秒 東経120度45分07秒 / 北緯30.76472度 東経120.75194度座標: 北緯30度45分53秒 東経120度45分07秒 / 北緯30.76472度 東経120.75194度 |
| 宗教 | 仏教 |
| 宗派 | 臨済宗 |
| 建設 | |
| 様式 | 中国伝統建築 |
| 創設者 | 趙汝俳 |
| 創設 | 1249年 |
| 覚海寺 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字： | 覺海寺 |
| 簡体字： | 觉海寺 |
| 拼音： | Juéhǎi Sì |
| 発音： | かくかいじ |
| 英文： | Juehai Temple |
歴史
編集南宋の淳祐9年（1249年）、朝散大夫の趙汝俳により創建された報忠観である。元の至正24年（1364年）、仏寺の報忠寺に正式に改名した。明の永楽15年（1417年）は寺院を重修した。清の雍正11年（1733年）、雍正帝により「覚海寺」の名を賜った。咸豊年間、太平天国運動に火災で焼失するが、同治年間に大雄宝殿が再建される。以後、その他の伽藍も再建される。
伽藍
編集山門、大雄宝殿、三聖殿、鐘楼、鼓楼
ギャラリー
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山門
大雄宝殿
三聖殿
参考文献
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- 明・李培修、黄洪憲等纂『万暦秀水県志・巻二・寺観』