西郷 重員(さいごう しげかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は主殿。

 
西郷重員
時代 江戸時代前期
生誕 不明
死没 延宝6年7月24日1678年9月9日
別名 主殿(通称)
安房東条藩世嗣
氏族 西郷氏
父母 西郷延員松平重則
兄弟 重員行員氏員北条氏平正室、
高力通長正室、西郷寿員正室、
土岐頼殷正室
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略歴

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2代藩主・西郷延員の長男として誕生。母は正室、能見松平重則の娘。

東条藩嫡子として生まれたが、家督を継ぐことなく延宝6年(1678年)に早世した。当初は後継ぎとされていた弟の采女(西郷行員)寛文9年6月20日1669年7月17日))の時点で亡くなっており、その下の弟である熊之助(西郷氏員)が父の後継に定められた。