西蓮寺 (松戸市下矢切)
千葉県松戸市下矢切にある真言宗豊山派の寺院
西蓮寺(さいれんじ)は、千葉県松戸市にある真言宗豊山派の寺院。
西蓮寺 | |
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所在地 | 千葉県松戸市下矢切261 |
位置 | 北緯35度45分36.2秒 東経139度53分43.0秒 / 北緯35.760056度 東経139.895278度座標: 北緯35度45分36.2秒 東経139度53分43.0秒 / 北緯35.760056度 東経139.895278度 |
山号 | 八幡山 |
宗旨 | 新義真言宗 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 元和7年(1621年) |
文化財 | 庚申待供養板碑(松戸市指定有形文化財) |
法人番号 | 6040005005068 |
概略と沿革
編集1621年(元和7年)に開山した。約2キロ北の松戸市街の中心部に同名の寺があるが、そちらは真宗大谷派の寺院である[1]。
境内には、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」にちなんだ野菊の墓文学碑がある。また板碑が数点あり、その中の「庚申待供養板碑」は松戸市の有形文化財に指定され、現在は松戸市立博物館が保管している[1]。
交通アクセス
編集脚注
編集参考文献
編集- 流山市立博物館友の会 編『楽しい東葛寺社事典(東葛流山研究第34号)』崙書房、2016年