西神楽駅

北海道旭川市にある北海道旅客鉄道の駅

西神楽駅(にしかぐらえき)は、北海道旭川市西神楽南1条1丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)富良野線である。事務管理コードは▲121711[2]駅番号F33電報略号ニカ

西神楽駅
駅舎(2017年7月)
にしかぐら
Nishi-Kagura
F32 西瑞穂 (2.5 km)
(2.4 km) 西聖和 F34
地図
所在地 北海道旭川市西神楽南1条1丁目
北緯43度40分55.64秒 東経142度23分36.54秒 / 北緯43.6821222度 東経142.3934833度 / 43.6821222; 142.3934833座標: 北緯43度40分55.64秒 東経142度23分36.54秒 / 北緯43.6821222度 東経142.3934833度 / 43.6821222; 142.3934833
駅番号 F33
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 富良野線
キロ程 9.9 km(旭川起点)
電報略号 ニカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
154人/日
-2014年-
開業年月日 1899年明治32年)9月1日[1]
備考 無人駅
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歴史

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1977年の西神楽駅と周囲約750m範囲。下が富良野方面。島ホームの駅裏側は植栽されて乗降用には使用されておらず、駅裏の貨物積降場への貨物線となっている。そこから旭川側の石炭野積み場と、富良野側の木工所土場前へそれぞれ引き込み線が分岐している。駅舎横の旭川側にも貨物積降場と引込線を有している。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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以前の駅名である「辺別」では「ごろが悪い」として改称された[3]。現駅名は当時の所在自治体である神楽村の西にあることからつけられた[3]

駅構造

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利用状況

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乗車人員の推移は以下のとおり。年間の値のみ判明している年については、当該年度の日数で除した値を括弧書きで1日平均欄に示す。乗降人員のみが判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1992年(平成04年) (517.0) [6] 1日平均乗降客数1,034人
2016年(平成28年) 141.0 [JR北 1]
2017年(平成29年) 131.4 [JR北 2]
2018年(平成30年) 116.8 [JR北 3]
2019年(令和元年) 103.2 [JR北 4]
2020年(令和02年) 91.0 [JR北 5]
2021年(令和03年) 83.8 [JR北 6]
2022年(令和04年) 77.0 [JR北 7]
2023年(令和05年) 76.2 [JR北 8]

駅周辺

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小規模な市街地がある。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
富良野線
西御料駅 (F31) - *西瑞穂駅 (F32) - 西神楽駅(F33) - *西聖和駅 (F34) - 千代ヶ岡駅 (F35)
*:一部の上り列車は西聖和駅と西瑞穂駅を通過する。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、887-888頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、235頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ a b c d 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、134頁。ASIN B000J9RBUY 
  4. ^ 「旭鉄局合理化発表 無人化は3線区12駅」『北海道新聞』1978年11月29日、夕刊、道北版。
  5. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  6. ^ 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、125頁。ISBN 4-09-395401-1 

JR北海道

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  1. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブhttp://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/11.pdf2017年12月10日閲覧 
  2. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818062312/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/11.pdf2018年8月18日閲覧 
  3. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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