西村 秀和(にしむら ひでかず、1963年1月26日[1] - )は、工学者、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、工学博士

人物紹介

編集

慶應義塾大学工学部卒業、同大学大学院修士課程理工学研究科修了、同大学大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士。吉田和夫研究室出身。

千葉大学工学部電子機械工学科助教授、慶應義塾大学先導研究センター教授を経て、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。

専門はシステムズエンジニアリング・制御工学。自動車、鉄道、機械・建築構造物の安全制御システムデザイン。2011年日本機械学会機械力学・計測制御部門長。

SysMLを用いたモデル駆動型システム開発の普及に尽力。

著書

編集
  • 運動と振動の制御の最前線、共立出版、2007(共著)
  • MATLABによる制御系設計、東京電機大学出版局、1998(共著)
  • MATLABによる制御理論の基礎、東京電機大学出版局、1998(共著)

賞罰

編集

趣味

編集

脚注

編集

外部リンク

編集
先代
前野隆司
慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科委員長
2019年 - 2023年
次代
白坂成功
先代
井上喜雄
日本機械学会機械力学・計測制御部門長
2011年 - 2012年
次代
吉村卓也