西本 伴子(にしもと ともこ)は、日本出身の国際公務員国際連合環境計画地域協力局長を経て、国際労働機関事務局長補兼アジア太平洋地域総局長。

人物・経歴

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大阪府大阪市出身。神戸大学卒業。上智大学大学院修了。国連開発計画ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー国際連合開発計画レソト駐在代理補、国際連合開発計画スワジランド駐在代表代理、国際連合児童基金ザンビア事務所プログラムコーディネーター、国際連合児童基金ザンビア事務所副代表等を経て[1]、2010年国際連合環境計画地域協力局長[2][3]。2015年から国際労働機関事務局長補兼アジア太平洋地域総局長として[4][5]、アジア太平洋地域における国際労働機関活動の指揮にあたった[6]

訳書

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  • 『DO’S AND TABOOS海外「べし&べからず」集』講談社 1986年

脚注

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外部リンク

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先代
浦元義照
ILOアジア太平洋地域総局長
2015年 - 2020年
次代
麻田千穂子