西川 富雄(にしかわ とみお、1926年3月9日[1] - 2010年7月7日)は、日本哲学者(ドイツ哲学)。立命館大学名誉教授

西川 富雄
人物情報
生誕 (1926-03-09) 1926年3月9日
日本の旗 日本京都府
死没 2010年7月7日(2010-07-07)(84歳没)
出身校 立命館大学
学問
研究分野 哲学
研究機関 立命館大学
学位 文学博士
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経歴

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1926年、京都府で生まれた。立命館大学文学部哲学科で学び、1950年に卒業。2010年7月7日、呼吸不全のため死去[1]

卒業後は、立命館大学で教鞭を執った。1991年、立命館大学名誉教授。1995年、学位論文『続・シェリング哲学の研究:「自然の形而上学」の可能性』を立命館大学に提出して文学博士号を取得[2]フリードリヒ・シェリングの哲学を研究対象とし、日本シェリング協会会長を務めた。2010年に死去。

受賞・栄典

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著作

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著書
訳書

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.460
  2. ^ CiNii(学位論文)