西山 廣一(にしやま ひろいち、1929年9月12日 - )は、日本実業家で、第7代京王帝都電鉄(現・京王電鉄)社長を務めた。東京都出身[1]

来歴・人物

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1951年慶應義塾大学経済学部を卒業し、1953年慶應義塾大学院経済研究科を修了し、同年に住友信託銀行に入社[1]。住友信託銀行では、取締役、常務、専務、副社長を歴任した[1]

1988年をもって、退職し、同年に京王帝都電鉄の顧問に就任した[1]。副社長を経て、1993年6月に社長に就任し、1999年に会長に就任し、2003年に相談役に就任した[1]

趣味は囲碁・音楽。

脚注

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先代
桑山健一
京王電鉄社長
第7代:1993年 - 1999年
次代
三枝正幸

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。