西原康
西原 康(にしはら こう、1919年1月28日 - 1983年12月25日)は、劇作家、児童文学作家。
東京出身。別名・阿久津光。東洋大学文学部東洋文学科卒。在学中から斎田喬宅に下宿して児童向け台本、劇団テアトル・ピッコロの脚本を書き、20歳で児童劇集『花ひらく』を刊行。1946年NHK児童番組部嘱託[1]。
著書
編集- 『花ひらく 児童劇集』弘学社 1939
- 『野口英世』富岡襄絵 保育社の偉人絵文庫 1955
- 『げきあそび』横川洋絵 泰光堂 私たちのほんだなシリーズ 1956
- 『幼児に聞かせる楽しい歌入りお話集』泰光堂 1957
- 『おとぎごよみ』1~3年生 泰光堂 私たちのほんだなシリーズ 1958
- 『嘉納治五郎』潮出版社 ポケット偉人伝 1971
- 『チャイコフスキー』潮出版社 ポケット偉人伝 1971
- 『ハマーショルド』潮出版社 ポケット偉人伝 1971
- 『滝廉太郎』潮出版社 ポケット偉人伝 1971
- 『小栗重吉』潮出版社 ポケット偉人伝 1971
- 共著
再話
編集脚注
編集- ^ 『児童文学大事典』大日本図書
- ^ 東京都古書籍商業協同組合『講談社のディズニー絵本25『町へ出たライオン』 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」』 。