襄公(じょうこう、紀元前?年 - 紀元前535年)は、衛の第28代君主。献公の子。
献公の子として生まれる。
献公後3年(前544年)5月、献公が薨去したため、子の悪(あく)が立って衛君(以降は襄公と表記)となった。
襄公6年(前538年)夏、楚の霊王が諸侯を招集したが、襄公は病と称して欠席した。
襄公9年(前535年)8月、襄公が薨去し、子の元が立って衛君(霊公)となった。