蟹井神社
大阪府河内長野市にある神社
蟹井神社(かにいじんじゃ)は、大阪府河内長野市にある神社。旧社格は村社。
蟹井神社 | |
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社殿正面 | |
所在地 | 大阪府河内長野市天見 |
位置 | 北緯34度23分27秒 東経135度36分1秒 / 北緯34.39083度 東経135.60028度座標: 北緯34度23分27秒 東経135度36分1秒 / 北緯34.39083度 東経135.60028度 |
主祭神 |
神武天皇 応神天皇 神功皇后 菅原道真 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 1054年(天喜2年) |
例祭 | 提灯祭 |
地図 |
祭神
編集歴史
編集元弘、建武の頃は南朝の武将の戦勝の祈願所となった。神社の氏地である「出合ノ辻」は、南北朝時代の古戦場で、正慶2年(1333年)の正月に、南朝軍と北朝軍とが、この辻で出くわして、「安満見合戦」と呼ばれる壮絶な合戦が行われた。現在でも所在地の天見は地名となっている。当時は宗厳なる社殿を存していたが、延宝四年炎上し、今の社殿は其の後の再建である。
明治5年に村社に列せられ、明治40年11月5日、岩瀬の村社菅原神社・若宮神社・住吉神社・若宮皇女神社・高良神社・八阪神社を合祀し、同41年12月神饌幣帛料共進社に指定される。
昭和21年宗教法人として神社本庁に所属し現在に至る。