蛭子神社 (那賀町)
徳島県那賀町にある神社
蛭子神社(ひるこじんじゃ)は、徳島県那賀町にある神社である。鷲敷七福神(恵比寿大神)のひとつ。
蛭子神社 | |
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所在地 | 徳島県那賀郡那賀町和食字町154 |
位置 | 北緯33度51分36.1秒 東経134度30分07.6秒 / 北緯33.860028度 東経134.502111度座標: 北緯33度51分36.1秒 東経134度30分07.6秒 / 北緯33.860028度 東経134.502111度 |
主祭神 |
蛭子大神 天照皇大神 素盞嗚神 |
社格等 | 旧郷社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 10月9日・10月10日 |
歴史
編集創建は不詳。823年(天長2年)、空海が遷宮。1505年(永正2年)、管領職を勤めた細川澄元が流鏑馬を奉納。その後、1601年(慶長6年)に造営[1]。
夫婦杉と呼ばれて親しまれている樹齢1000年の2本の杉の巨木をはじめ、オオクスやイヌマキなどの老樹が聳えている。蛭子神社内には徳島県指定の天然記念物であるボウランが自生しており、5月に見ごろを迎える[2]。