藤田 晋吾(ふじた しんご)は、日本の哲学者。筑波大学名誉教授で、専門は科学哲学。研究成果には、量子論を哲学的に解釈した論文や、経済学の転形問題論争史に関する論文等がある(関連リンク参照)。
- 1984年 なぜ科学批判なのか(勁草書房)
- 1984年 意味と実在―論理学への問い(勁草書房)
- 1986年 真理という謎 (共著)(勁草書房)
- 1990年 言語・科学・人間―実在論をめぐって(共著)(朝倉書店)
- 1991年 相補性の哲学的考察(多賀出版)
- 2002年 スラッファの沈黙―転形問題論争史論( 東海大学出版会)