藤本聰

日本のパラ柔道家

藤本 聰(ふじもと さとし、1975年8月2日 - )は、徳島県徳島市生まれの男性柔道家。5歳のときに柔道を始める。児童期に不慮の事故(学友との遊びで目に小石が当たる)に遭い左目を負傷。児童期から青年期にかけ徐々に視野が狭くなり視力も低下。後天性視覚障害。

獲得メダル
日本の旗 日本
柔道
パラリンピック
1996 アトランタ 65kg級
2000 シドニー 66kg級
2004 アテネ 66kg級
2008 北京 66kg級
2016 リオデジャネイロ 66kg級

経歴

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2004年のアテネ大会パラリンピック三連覇を達成し同年に徳島県民栄誉賞を受賞。国体柔道成年男子の部で徳島県代表として先鋒(60kg以下級)で参加(1995年 福島、1997年 大阪、1999年 熊本)。視覚障害者柔道で89連勝の記録を持つ。2008年パラリンピック北京大会ではパラリンピック四連覇が掛かっていたが、決勝でアルジェリアのサイド・アリ・ラムリに敗退し銀メダルに終わる。

2012年5月のパラリンピックロンドン大会66kg級代表選考会で廣瀬誠に敗れ、五大会連続のパラリンピック出場はならなかった。

2016年のリオデジャネイロパラリンピックでは準決勝でアゼルバイジャンバイラム・ムスタファエフアゼルバイジャン語版に敗れたが、3位決定戦ではリトアニアのオスヴァルダス・バレイキスを破って銅メダルを獲得した。これでパラリンピックで獲得したメダルは5つとなった[1]

主な戦績

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(出典 JudoInside.com)。

脚注

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外部リンク

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  • 藤本聰 - JudoInside.com のプロフィール(英語)