藤本ケンシ
藤本 ケンシ(ふじもと ケンシ)は、日本の漫画家[2]。2017年に「招き猿」でデビュー[2][3]。2020年より「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」を作画担当として連載している[4]。
ふじもと ケンシ 藤本 ケンシ | |
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生誕 | 9月27日[1] |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2017年 - |
ジャンル |
青年漫画、歴史漫画 ギャグマンガ、ホラー漫画 |
来歴
編集2017年、20歳の時に藤本絢之名義で「奴隷姉弟」にて第76回ちばてつや賞でヤング部門優秀新人賞を受賞[5]。同作は後に『ヤングマガジンサード』(講談社)2017年11号に掲載されている[5]。『ヤングマガジンサード』2017年9号にて「招き猿」で読切デビュー[2][3]。2019年『週刊ヤングマガジン』(同社刊)44号での「夢田梨さんは無駄がない」の読切を経て[6]、藤本ケンシ名義で2020年11月発売の同誌50号にて初の連載漫画[7]となる原作・井出圭亮の「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」の作画担当として連載[4]。
人物
編集ゴールド免許を取得した数日後に家の庭で擦った過去を持ち、美麗な筆力と、細部へのこだわりで頭角を表す俊英と評される[2]。
作品リスト
編集- 奴隷姉弟(『ヤングマガジンサード』2017年9号[5])- 藤本絢之名義[5]。
- 招き猿(『ヤングマガジンサード』2017年11号[3]) - 藤本絢之名義[3]。
- 夢田梨さんは無駄がない(『週刊ヤングマガジン』2019年44号[6]) - 藤本絢之名義[6]。
- 『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、全16巻(原作:井出圭亮、『週刊ヤングマガジン』2020年[4] - 2024年[8])
- 決闘者たち―明日もし君が壊れても―(原作:金城宗幸、『ヤングマガジン増刊 カケヒキ』No.1[9])
脚注
編集- ^ 本人Twitterプロフィールより
- ^ a b c d “織田信長が非業の死を避けるために「本能寺の変」を繰り返す…異色の“歴史マンガ”が人気沸騰のワケ”. 現代ビジネス. 講談社 (2022年2月4日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c d “招き猿”. コミックDAYS. 講談社 (2018年11月3日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c “織田信長を描く戦国リスポーン新連載がヤンマガで、花田陵が読み切りで初登場”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年11月9日). 2022年2月23日閲覧。
- ^ a b c d 【ちばてつや賞 ヤング部門 第76回】
- ^ a b c “週刊ヤングマガジン44号”. ヤングマガジン公式サイト. 講談社. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』連載1周年で作者驚き「信長様のドタバタ活劇をどうぞ」”. ORICON NEWS. オリコン株式会社 (2021年11月15日). 2022年2月27日閲覧。
- ^ “何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?:「ヤンマガ」次号で最終回 10月にエピローグ掲載 表紙は本郷柚巴”. まんたんウェブ. MANTAN (2024年8月18日). 2024年8月19日閲覧。
- ^ “カイジ:誕生前夜明かされる! 「エスポワール前 カイジ」が「ヤンマガ」新増刊に”. まんたんウェブ. MANTAN (2024年4月22日). 2024年4月22日閲覧。
外部リンク
編集- 藤本ケンシ (@umibenoaxe) - X(旧Twitter)